軽装になる季節は靴とバッグの影響も大きくなるもの。タイプ違いの靴3足とバッグ3つ、この6個を使い回せば夏は乗り切れる! 「シックに仕上げてくれる黒の力に頼りきっているのかもしれません」と言うスタイリスト・オクトシヒロさんの“黒い”6アイテムがこちら。
ブラックアイテムを使い回して ワードローブを引き締める
Gジャンにシュプリームの蛍光キャップというストリートな着こなしに、エルメスのブリーフケースのハイクラス感でぐっと上品に。足元は両要素を絶妙に併せ持つゴルフの選択が正解。
Shoes
カジュアルにも馴染む革靴として右に出るものナシ
「通称ジャーナリストシューズとも呼ばれるゴルフはガシガシ履けるしカジュアルにも馴染みやすいのがいいところ」。歩きやすいソールと雨に強いアッパーが特徴の一足。シューズ¥115,000/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)
コードバンのプレーントウはしかるべきときのために
「スーツにもカジュアルにも対応できるプレーントウの革靴が一足あるといいですね。それがコードバンなら、足元にさらに信頼感を与えてくれます」。オールデンの中でも珍しい6アイレット仕様で、スマートな印象の木型のモディファイドラストを採用している。シューズ¥124,000/オールデン(ラコタ)
少しのストリート感を足すのに便利なヴァンズ
「オールドスクールの適度なストリート感が今の気分で、個人的に着脱の楽さもポイント」。1977年の登場以来、不動の人気。スニーカー¥6,500/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン)
Bag
バケツバッグはトート感覚で使えてほんのりモード
「カメラを持ち歩くことが多いので、出し入れがしやすくかつ気のきいたデザインのバッグが一つあるといい。そこでバケツバッグが最適なんです」。上質なラムスキンを使用したやわらかい表情が特徴。バッグ 縦37㎝×横24㎝×マチ21.5㎝ ¥155,000/セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)
大事な打ち合わせにはマナーを押さえた書類用バッグ
「上質でありながらフラットなデザインのブリーフケースは素晴らしくユースフル。どんなスタイリングに合わせても上品にしてくれます」。マットな質感も買いの理由。バッグ 縦28㎝×横38㎝×マチ2.5㎝ ¥659,000/エルメス(エルメスジャポン)
ロケのある日や手ぶらになりたいシーンで活躍
「ロケから1泊2日の旅行まで活躍するサイズ感がいい」。プラダの不動の定番。バッグ 縦53.5㎝×横32㎝×マチ16.5㎝ ¥181,000(予価)/プラダ(プラダ クライアントサービス)
エルメスジャポン TEL:03-3569-3300
ジェイエムウエストン 青山店 TEL:03-6805-1691
セリーヌ ジャパン TEL:03-5414-1401
プラダ クライアントサービス TEL:0120-451913
ラコタ TEL:03-3545-3322
Stylist:Masanori Takahashi
Text:Takako Nagai