例年のごとく無地のTシャツ一辺倒だと、さすがに飽きてくる。街を見渡せばどうやら多機能ベストとのレイヤードが人気のようだ。快適な着こなしはそのままに、利便性を携えたスタイルは見映えも今っぽい。
現代的な機能を携えたハンティングベストが主役です
![今夏のレイヤードは無地Tシャツ+多機能ベの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/44332/2019_06_mujit_img_1.jpg)
![フロントポケットに加えて、背面にもA4サイズのポケットが配されたエンジニアド ガーメンツのハンティングベストは、ホワイトワントーンの大胆な着こなしにもよく映える。「脱ぎ着のしやすさや手荷物の収納に困らない機能性が魅力的ですよね。それでいてヴィンテージ然とした表情も惹かれたポイント。夏のシンプルな着こなしのスパイスになってくれそう」。
プロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/44332/2019_06_mujit_img_1_back.jpg)
フロントポケットに加えて、背面にもA4サイズのポケットが配されたエンジニアド ガーメンツのハンティングベストは、ホワイトワントーンの大胆な着こなしにもよく映える。「脱ぎ着のしやすさや手荷物の収納に困らない機能性が魅力的ですよね。それでいてヴィンテージ然とした表情も惹かれたポイント。夏のシンプルな着こなしのスパイスになってくれそう」。
チェストバッグをリデザインしたベストは やみつきになる使い心地!
![今夏のレイヤードは無地Tシャツ+多機能ベの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/44332/2019_06_mujit_img_2.jpg)
モノトーンのTシャツスタイルをヴァイナルアーカイブのベスト一つでアップデート。ポイントはまっさらな無地Tとのコントラストをあえて主張することだ。アジャスターベルトは開けても様になる。「チェストバッグをアレンジしたベストは使い勝手抜群。フィット感も自在に調整できるので、着こなしや気分によって変化を楽しんでいます」。
マウンテンベストを選ぶコツは 街で活用できる機能性の見極め
![今夏のレイヤードは無地Tシャツ+多機能ベの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/44332/2019_06_mujit_img_3.jpg)
![マウンテン リサーチのベストは「止水ジップ付きの4つのフロントポケットと、容量のあるサックバッグが背中で一体になった作りがお気に入り」と内田さん。フラワーキャリーバスケットをサンプリングした多機能ベストは、登山シーンだけではなく、街中での利便性も抜群だ。色のコントラストを効かせつつ、アウトドアの要素を盛り込んだ。プロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/44332/2019_06_mujit_img_4_2.jpg)
マウンテン リサーチのベストは「止水ジップ付きの4つのフロントポケットと、容量のあるサックバッグが背中で一体になった作りがお気に入り」と内田さん。フラワーキャリーバスケットをサンプリングした多機能ベストは、登山シーンだけではなく、街中での利便性も抜群だ。色のコントラストを効かせつつ、アウトドアの要素を盛り込んだ。
フィッシングベストをミリタリーテイストにアレンジ
![今夏のレイヤードは無地Tシャツ+多機能ベの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/44332/2019_06_mujit_img_4.jpg)
ビッグシルエットのTシャツをタックインしたスマートな装いに、ブラック ウィドウのフィッシングベストを一点投入したコーディネイト。「ミリタリーベストのようにはおれるからこそ、違和感なくファッションとして落とし込めますね」。上品なアイテムでまとめつつ、ハズシとして多機能ベストをプラスするだけで、武骨で男らしい印象に。
Photos:Ryuta Seki
Composition&Text:Yuho Nomura
Composition&Text:Yuho Nomura