2019.05.23

バックパック1つで週末海外! リーマントラベラーの極小パッキング術

旅を快適に過ごすための鍵は、荷造りにある。そこでパッキング上手な40歳男子=パッキングパパが便利なアイデアを伝授! 働きながら世界一周を果たした“リーマントラベラー”東松寛文さんのパッキングテクニックとは?

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リーマントラベラー・東松寛文さん

機動力重視のため、荷物は機内持ち込み

東京>>アフリカ横断 7泊9日 目的:観光

「ほぼ毎週末、海外旅行を楽しんでいますが、いちばん大事にしているのは機動力。荷物が重ければそれだけで動きが鈍くなり、旅の醍醐味である面白い場所に行く機会を逃してしまいます。なので、必要最低限の荷物以外は持っていきません。滞在日数が長くても現地で洗濯をするので、夏ならTシャツ、ショーツ、下着類を3セット持つだけで十分。会社から行くときは、スーツは空港で着替えて自宅に送り返します!」

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IDEA 1

洋服はA4のパッキング ケースにすべて収める

「このA4ケースに入りきらない服は必要ないという考えにたどり着きました。かさばる靴は行きに履いているスニーカーとビーチサンダルで足ります」

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IDEA 2

電子機器は 2つのポーチに分ける

「初めて訪れる国ではGoogle Mapを見ながら行動するので、予備のモバイルバッテリーは重要。機内持ち込み&現地持ち歩き用に1つ、予備にもう1つ持っていきます。ただ荷物が増えないように、スマホが2回充電できるほど大容量のものを選んでいますね」

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IDEA 3

洗剤・化粧水は 小分けの瓶に詰め替える

「海外では、普段使い慣れているものを使いたいので(笑)、洗剤や化粧水、シャンプーは旅行のたびに詰め替えていきます。機内に持ち込める100㎖の容器が市販されているのでおすすめです」

東松寛文さん(リーマントラベラー)プロフィール画像
東松寛文さん(リーマントラベラー)
広告代理店で働きながら、週末は海外へ。著書『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』(河出書房新社)に加え、6月には新刊『休み方改革』(徳間書店)も発売予定。

Photos:Mitsuo Kijima
Text:Hisamoto Chikaraishi

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