大人の日常着に、色も、ロゴも、映えもいらない。UOMO4月号は本日発売!
PART.1
大人の日常着に、色も、ロゴも、映えもいらない。
ニューベーシックで、京都を巡る
現代の大人にふさわしいのは、わかりやすくてキャッチーな色やロゴや映えなんかでは決してなく、上質な素材とシンプルなスタイリング。たとえば、クリスタセヤの和紙ジャケットと翠雲苑の京中華、ルメールのインディゴデニムと正伝寺の枯山水…静かな京都のロケーションのなかで「着たい服」と「訪れたい場所」とをシンプルに対比させたビジュアル&構成でお届けしています。
PART.2
すっきりとした腰が新潮流
大人は正統派スラックスに回帰する
パンツ選びもシンプルに。いままた気分なのは上質なスラックスです。高級感のあるモードな黒のスラックスをはじめ、仏発の話題のブランド、ハズバンズの一本、いつもの服に浮いて見えないはき方まで幅広くレクチャー。スラックスが久しぶりすぎて何をどうはいていいのかわからない大人も安心です。
PART.3
ラグジュアリーとの調和を楽しむ
いい服には、語れるミニマルなスニーカー
昨今の“サイレントラグジュアリー”的なムードに、足元もそろえたい。革靴もいいけれど、機能的かつ匿名的なムードのユニフォームライクなスニーカーだとよりフレッシュな印象に。メレルのジャングル モックやミズノ×ノンネイティブのコラボレーションモデルの新作など、ラグジュアリーブランドのウェアと合わせても驚くほど自然体です!
細かすぎる機能&スペックを完全図解
バッグ選びは「実用性」に全振り!
洋服よりも使い勝手が断然気になるのがバッグ。ここでは「本当に使いやすくてちょうどいい機能とは?」を追求して、実用性にとことんこだわったラインナップをお届けしています。ワンアクションで調整可能なショルダーストラップに、ダブルジップながらワンタッチで開閉可能なイージー仕様、ボディもロゴも同色のブラックながら内側は視認性に配慮したグレーカラー、2024年最高に優れたユーティリティバッグは…やはりあのブランドでした!
嗜好品から必需品へ
ニッチフレグランスの世界へようこそ
新説 大人の香水読本
決まった定番の香りは安心だけど、そればかりじゃつまらない。人とかぶらない最新のニッチフレグランスをはじめ、トップノートのインパクトか、ミドルノートの穏やかさか、香料重視か、物語性重視か…など、香りも選ぶ視点も、いったいいつの間にこんなに細分化され、進化を遂げていたのか? と驚くばかり。新しい香水の世界が開かれるはずです。
“移動を楽しむ”贅沢を知る
今こそ、鉄道旅へ出よう
ちょうど最新号が発売中の3月16日には、北陸新幹線が金沢駅から敦賀駅まで延伸されるタイミング。昔と比べ、お金は増えても自由に時間を使えないのが“大人あるある”ですが、たまには鉄道旅でゆっくりすごすのもオツなもの。鉄道好きタレント、ダーリンハニー・吉川正洋さんと行く絶景の飯田線に、大井川鉄道井川線・奥大井湖上駅をはじめとする秘境駅探訪、いま改めて大人が青春18きっぷで旅するなら? がテーマのこだわり鉄旅プラン…もちろん北陸新幹線で訪れたい福井の注目スポットガイドも含め、明日からでもさっそく出かけたくなる、贅沢すぎる鉄道旅をご堪能ください。