2019.02.19
最終更新日:2024.03.07

春コーデは脱ベーシックカラー! 新しい色の「トリセツ」#1

慣れ親しんだいつもの色から離れて新しい色を取り入れるのって、実は結構勇気がいる。でもご心配なく。この「トリセツ」で、イージー&ローカルに解説します。まずは春らしい蛍光色&グリーンから。

Q:パキッとした蛍光色の使いどころがわからない

春コーデは脱ベーシックカラー! 新しい色の画像_1

A:スウェットパーカで仕掛けろ!

重く暗い冬が過ぎて春はブレイクスルー! 勢いにまかせて蛍光色くらい取り入れたい気分だ。控えめにソックス? アクセント的に中のTシャツで? いやどうせなら主役でバーンといきたい。蛍光色をメインで取り入れても唐突じゃなく馴染んで見える服といえば…スウェットパーカの一択! 値段も手頃だから、少しくらい色で冒険したって怖くない。軽い空気感のビッグシルエットなら着こなしをより軽やかに見せてくれるはず。インはいつもの白Tで落ち着かせるのも忘れずに。パーカ¥12,500/キャンバー(ハイ!スタンダード) カットソー¥11,000/グラフペーパー パンツ¥42,000/イートウツ×エディフィス(エディフィス 新宿) シューズ¥23,000/クラークス オリジナルズ(クラークスジャパン)


Q:ネイビーや黒のワントーンに正直ちょっと食傷気味?

春コーデは脱ベーシックカラー! 新しい色の画像_2

A:ワントーンごとでグリーンに乗り換えろ

年中黒やネイビーのワントーンで通していたけれど、実は若干飽きてるって気づいてた。でもこれ見よがしに色を差すのも気恥ずかしい…なんて面倒くさい人は、いっそワントーンごとニューカラーにスライドさせては。ムリがなくかつ春らしいグリーンなんかどうだろう。上下をシックなカーキで揃え、インのニットのみ一段明るいグリーンに。それだけで今っぽくモダンに見える。足元はあえて黒の革靴で締めるのも悪くない。コート¥164,000/デヴォー(BIOTOP) ニット¥33,000/オーラリー パンツ¥39,000/セラードア(トゥモローランド) ベルト¥7,000/MHL(アングローバル) シューズ¥19,000/ビューティ&ユース(ビューティ&ユース 渋谷公園通り店)


アングローバル TEL:03-5467-7864
エディフィス 新宿 TEL:03-5366-5481
オーラリー TEL:03-6427-7141
クラークスジャパン TEL:03-5411-3055
グラフペーパー TEL:03-6418-9402
トゥモローランド TEL:0120-983-522
ハイ!スタンダード TEL:03-3464-2109
BIOTOP(ジュンカスタマーセンター) TEL:0120-298-133
ビューティ&ユース 渋谷公園通り店 TEL:03-5428-1893

Photos:Saki Omi[io] 
Hair:JUN GOTO 
Stylist:Toshihiro Oku 
Model:Hiroshi Saitoh Scott

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