「ネックレスほど気ばらず、アクセサリー感覚でつけられる」と一大ブームを巻き起こしたクロシェットやネックウォレット。この冬はどうなのか? 達人のつけこなしをチェック! 棟田真介さん(40歳/会社員) キーリングがついたエンダースキーマのクロシェットは、シンプルで上品なデザインが特徴。「鍵を2個つけています。実用性もさることながら、着こなしを選ばないアクセサリーとしてつけられるのがいいですよね。すっかりハマってしまいました」。 仲田祥さん(39歳/会社員) 「このエルメスのネックウォレットには、Suicaとクレジットカードを入れています。現金を持たずに外出できるので便利です」。上品なベージュの色味が、オーラリーのジャコットと細身のデニムでメリハリをつけたスタイルのアクセントになっている。 野口聖純さん(34歳/会社役員) 「バレンシアガのコートをはじめ、あえてシンプルなアイテムを選んだコーディネートなので、味つけとしてルイ・ヴィトンのクロシェットがちょうどいいんです」。モノグラムもモノトーンで、主張しすぎないところがお気に入りのポイント。 中村英生さん(32歳/会社員) 「O’DEMの巾着タイプのネックポーチは赤いビーズネックレスと重ねづけすることで、気分のウエスタンを意識した着こなしに仕上がります」。コートのアイボリーにマッチするベルナール ザンスのパンツを合わせることで、品のよさはキープ。 Photos:Mitsuo Kijima Takahiro Idenoshita Takahiro Michinaka Yuumi Hosoya