着こなしの正解は街にあり。ボリュームあるクラシックコートの足元は、スニーカーで軽快かつスポーティに仕上げたい。
![流行りのクラシックコート、足元はスニーカの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/32639/2018_12_sneakers_img_1.jpg)
今シーズンの一番人気、カルーゾのコートにバーガンディのヴァンズのオーセンティックを合わせてカジュアルダウン。「普段使いのコートは断然ブラウン。ラフになりすぎないよう黒いアンルートのスラックスで引き締めました」。赤のヴァンズがちょうどいい軽さに仕上げてくれる!
![流行りのクラシックコート、足元はスニーカの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/32639/2018_12_sneakers_img_2.jpg)
アルニスのコートに、着物風のローブをレイヤード。「革靴だと重くなりすぎるので、ビズビムのブーツライクなスニーカーで程よく抜け感を出しました」。ネックレスもアクセントにひと役。
![流行りのクラシックコート、足元はスニーカの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/32639/2018_12_sneakers_img_3.jpg)
「肩が落ちつつもシルエットが太すぎないのが好み」というロンのコートと同素材のパンツをセットアップで。トーンを揃えたアディダスのスニーカーは「イギリスで見つけたドイツ軍のトレーニング用」。
![流行りのクラシックコート、足元はスニーカの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/32639/2018_12_sneakers_img_4.jpg)
オーソドックスなサイのチェスターフィールドコートを軸に、全体をアースカラーでまとめて柔和な雰囲気を演出。タートルニットと古着のパンツがカジュアルだから、足元はレザーのニューバランス、くらいが実はベストバランス。
Photos:Yuya Iwaki Text:Misato Kikuchi