気温が下がるにつれ、何をレイヤードしようか考えたりと、ファッションがいちばん楽しくなってくるこの季節。物欲指数もどんどん高まっていくばかり。真っ先に買うべきコートとセーター以外にも、男心をくすぐるアイテムをまとめてセレクト。2018年最後の“大人買い”は、ここで!
ダウンといえば黒、ネイビー、グレー。少し前まではそれが大人のセオリーだったが、この冬は派手色が断然旬! 暖かいだけじゃつまらない。寒い冬だからこそ、色でも気分をアゲていこう!
2 MONCLER 1952
話題の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス」の第4弾として、9月に世界同時発売となり話題を集めた「2 モンクレール 1952」。ブランドの創業年にちなんだその名のとおり、伝統的なデザインやトレードマークをレトロかつポップな配色でモダナイズ。鮮やかなビタミンカラーと昔ながらのフォルムが絶妙にマッチした一着は、この冬、街で映えること間違いなし! ダウンジャケット¥229,000/2 モンクレール 1952・パンツ¥55,000/モンクレール(ともにモンクレール ジャパン)
THE NORTH FACE
極地に耐え得る機能と街仕様の軽い着用感を兼備した名品「ビレイヤーパーカ」。グリーンが新鮮でモダン。¥55,000/ザ・ノース・フェイス(ザ・ノース・フェイス原宿店)
CANADA GOOSE
極寒地で最大限の保温性を発揮するカナダグースの定番「エクスペディションパーカ」。黒や赤がお馴染みだが、この冬はこんなブルーで違いを。¥118,000/カナダグース
IENKI IENKI
ウクライナ・キエフ発の新鋭ブランド。スポーティな形とまぶしいくらいの赤のマッチングにストリート感が。¥125,000/イエンキ イエンキ(ユナイテッドアローズ 原宿本店)
Acne Studios×Fjällräven
スウェーデン発のブランド同士による初コラボ。左右の胸のワッペン使いがかわいい。¥130,000/アクネ ストゥディオズ フェールラーベン(アクネ ストゥディオズ アオヤマ)
寒くなると恋しくなるのが、フリースジャケット。注目はブラウンやベージュ、ホワイトなどのレトロなカラー。さらにトレンドを意識するなら、身体を優しく包み込んでくれるオーバーサイズを選びたい。
1.SOUTH2 WEST8
クラシックなフリースジャケットながら、身幅広めのデザインで今っぽく着られる。高めにデザインされた襟やブラウンがかったオリーブカラーも珍しい。¥34,000/サウス2ウエスト8
2.RAINMAKER
京都を拠点とするブランドが作る、独特の膨らみが特徴のフリースパーカ。和歌山県産のパイル生地を用いた、ふわふわした触り心地が魅力だ。¥42,800/レインメーカー
3.NAPA by MARTINE ROSE
’90年代に流行したカーリーフリースを、マーティンローズが現代的にアップデート。後ろ身頃長めのデザインがストリート感漂う。¥54,000/ナパ バイ マーティンローズ(Diptrics)
4.FUTUR
オフホワイトの色味がレトロな雰囲気を残しつつ、ブラックのパイピングでスポーティに。胸元のFの刺繡もさりげなくてかわいい。¥52,800/フューチャー(アイシンクソーディスト)
5.Graphpaper
この身幅たっぷりのボリュームはグラフペーパーならでは。袖もゆったりさせることで、唯一無二の存在感に。スナップボタンが懐かしくていい。¥34,000/グラフペーパー
アクネ ストゥディオズ アオヤマ TEL:03-6418-9923
カナダグース TEL:03-6758-1789
グラフペーパー TEL:03-6418-9402
サウス2ウエスト8 TEL:011-280-7577
ザ・ノース・フェイス原宿店 TEL:03-5466-9278
Diptrics TEL:03-5464-8736
モンクレール ジャパン TEL:03-3486-2110
ユナイテッドアローズ 原宿本店 TEL:03-3479-8180
レインメーカー TEL:075-708-2280
Photos:Go Tanabe(Model) Yuichi Sugita(Still)
Hair:AMANO
Stylist:Takanori Akiyama
Model:Ben
Composition&Text:Kai Tokuhara
[Fleece Jacket]
Photos:Yuichi Sugita
Stylist:Takeshi Toyoshima