確かな保温力を備え、レイヤードスタイルも楽しめるダウンベストは、冬のコーディネートの主要アイテム。達人たちの愛用品と着こなしをチェックして、スタイリングを格上げしよう。
![【大人のダウンベストは黒!】おしゃれな大の画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/254812/2022_10_edc_down100_ep1_1.jpg)
01|ケース
![【大人のダウンベストは黒!】おしゃれな大の画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/254812/2022_10_edc_down100_ep1_1-600x600.jpg)
「ダウンは仕事からプライベートまでよく着ています。去年はザ・ノース・フェイスのバルトロジャケットを愛用していましたが、移動は車がメインなので、ちょっとした外出にはベストが手軽でちょうどいいんです。アームホールはそんなに大きく作っていないので分厚いものの上に着るよりも、薄手のTシャツやシャツなどに合わせたほうが好相性。ジャケットっぽく着るのがおすすめです。もともと防水仕様のアイテムが好きで、雨予報が出たときは靴も含めて防水ものでまとめる日も。今日も天気が悪くなりそうだなと思い、靴はゴアテックス素材のスニーカーに、パンツはダウンベストと同素材の:CASEのものを選びました」
![【大人のダウンベストは黒!】おしゃれな大の画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/254812/2022_10_edc_down100_ep1_3-600x400.jpg)
02|ドリス ヴァン ノッテン
![【大人のダウンベストは黒!】おしゃれな大の画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/254812/2022_10_downjacket_driesvannoten_221014_01-600x600.jpg)
「2018AWのドリス ヴァン ノッテンのダウンベストは、コレクションルックで見たときからずっと気になっていた一着。短めの丈を活かし、ルメールのブルゾンとダウンを重ねてみました。ワントーンで大人っぽくシックにまとめ、丈の違いでシルエットに緩急をつけています。このベストは重ねるアイテム次第で雰囲気が変えられるところが魅力。クラシックなセットアップに合わせてもこの丈がエッジの効いたアクセントになってくれそうです」
![ダウンジャケット_ドリス・ヴァン・ノッテン_2018AW](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/254812/2022_10_downjacket_driesvannoten_221014_02-600x400.jpg)
03|オーラリー
![オーラリー_ダウンベスト_01](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/254812/2022_10_downjacket_auralee_221018_01-600x600.jpg)
「アウトドア系ダウンが世間では引き続きブームでもあって、差別化したい気分もあり、今季はハイブランドやドメスティック系のダウンを探していました。そんなときに見つけたオーラリーのベストは、他のものと比べて形が抜群にきれいでした。スビンコットンを使った表地の素材の良さや、ふっくらとしたダウンの塩梅がいい。無駄のないシンプルなデザインなので、着回しのしやすさも頼もしい。今日はオールブラックのミニマルなスタイリングですが、ナイロンやコットンなど異素材を組み合わせることで、メリハリも意識。冬はこのベストで、カジュアルな着こなしのバリエーションを増やしたいと考えています」
![オーラリー_ダウンベスト_02](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/254812/2022_10_downjacket_auralee_221018_02-600x400.jpg)