グローバルライフスタイルブランドの「アグ」と日本拠点のファッションブランド「チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス」が初コラボ。アメリカ西部のフォークロアテイストを取り入れたカプセルコレクションが日本先行発売中だ。
南カリフォルニアに拠点を置くグローバルライフスタイルブランド「UGG®(アグ)」と、ミラノコレクションを発信場所に据えている日本のファッションブランド「Children of the discordance(チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス)」が、2022年秋冬に初となるコラボレーションを実施。
「アグ」のヘリテージモデルとウエスタンフォークロアがマッシュアップしたシューズとグローブのカプセルコレクションが、12月1日(木)の世界発売を前に、10月6日(木)から日本で世界先行発売されている。
アイコンモデルの「クラシック ショートブーツ」をフォークロアの旋律に乗せた「UGG x COTD クラシック ショート」を筆頭に、本コラボのラインナップは「現代と歴史との同居」を派生させた4モデル。
販売店舗はUGG®︎銀座、UGG®︎大阪店、UGG®︎公式サイトと、「チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス」取扱店舗。サイズ切れ前にチェックしよう。
ブランドシグネチャーであるシープスキンを素材に採用し、カラーは今秋冬のトレンドであるベージュと落ち着いたブラックの2色展開。「アグ」ならではのベージュ色は、「Chestnut(栗)」と称される。
デザインは異質だが、着用感は快適そのもの。耐久性のある軽量ソール、ソフトなスエード素材のアッパー、SDGsマインドを注入したアップサイクルウールのライニングなど、「アグ」の現在形を踏襲したディテールに、クロスモチーフやメタルバッヂに象徴されるヴィンテージテイストが違和感なく取り入れられた。
カントリームードが同居したタッセル付きシューズ「UGG x COTD ニューメル」は、「クラシック ショートブーツ」との二択で人気が出そう。ネイティブアメリカンのリングや古着と合わせてみたい。
ヒールを折り畳むとミュールになる「UGG x COTD ケントン」もユニークな面持ち。リラックスした大人の休日スタイルにヴィンテージの華を添える。
ちなみに、「チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス」は2011年に始動。ヴィンテージウェアの現代的解釈に定評があり、2018年東京ファッションアワードを受賞している若き実力派デザイナーの志鎌英明がインスピレーション豊かに手掛けている。
また、フットウェア3型のほか、着用したままスマートフォンの操作が可能なグローブもラインナップ。
シューズと同色で揃えて小粋なセンスを印象づけたいところ。まずは、カラーをトレンドのベージュにするか間違いのないブラックにするか、それが問題だ。
2022年の「アグ」コラボをもっと知りたい!
発売日(※世界先行発売):2022年10月6日(木)
通常発売(※北米・ヨーロッパ):2022年12月1日(木)
販売店舗:Children of the discordance 取扱店舗、
UGG®︎銀座、UGG®︎大阪店、UGGR公式サイト
UGG x CHILDREN OF THE DISCORDANCE