みんな大好きな「吉田カバン」のバッグ。今年はコラボも目白押しで、秀逸なアイテムが次々にリリースされた。ここでは、まだ手に入る「吉田カバン」のコラボバッグを一挙にご紹介していこう。
01:Saturdays NYC × PORTER
超軽量のパッカブルリュックや、ファスナーにリフレクターを仕込んだ黒バッグなど、洗練された大人の遊び心が光るサタデーズニューヨークとポーターによる人気コラボシリーズに新作バッグが仲間入り。
超軽量のナイロンタフタを使用したスポーティなドローストリングバッグで、ボディを覆うようにメッシュのポケットを配して軽快なルックスに仕上げている。カラーはクリーンなネイビーとベージュのワントーンで、おなじみのポーターの織りネームにスラッシュを重ねたオリジナルロゴがアクセントに。開口部がガバッと開くので荷物を出し入れしやすく、外装・内装ともにポケットが充実した収納力の高さが魅力だ。縦49×横37.5×マチ12cm
02:POTR for MHL.
「POTR for MHL.」は、初となるコラボレーションで3型のバッグを用意した。耐久性に優れたコーデュラナイロンを使用した、バケツのような丸い底マチが特徴のバケットショルダーバッグにマチ付きのフラップポケットが印象的な2スタッズ ショルダーバッグ。そして、軽量なタフタ素材を使用したパッカブル仕様のショッパーバッグだ。
シンプルでタイムレスなデザインに加え、随所に両者のクラフツマンシップを感じる3つのバッグ。使いやすいベーシックなカラーで、どんなコーディネートにもマッチするだろう。
03:MACKINTOSH × PORTER
2017年から続くポーターとのロングランコラボ。両者の魅力を融合したものづくりで注目されている。中でもポーターの人気シリーズ、タンカーを再構築したバックパックはON/OFF兼用できると大好評。2021年秋冬には、スクエアフォルムでシンプルなこの薄型バックパックが登場。通常のタンカーよりも、強靭でしなやかな高密度ナイロンを採用。カジュアルさとセミフォーマルなムードが求められる現代のビジネスシーンにマッチする名品に。
メインコンパートメントにはストラップ留めのついたPC専用ポケットやスマホサイズのポケットが装備されている。フロントにもタブレットサイズのマチ付きポケット。そのフラップにはコートにあしらわれるシルバーのドットボタンと面ファスナーが付き、中のものが飛び出さない仕様になっているのも秀逸だ。縦43×横30×マチ10cm。