2022.10.24

【タフな5選】ラベンハム、ゴールドウイン…雨も雪も安心。大人が選ぶべき防水&撥水アウターまとめ

着るシーンや合わせるアイテムを選ばない黒のアウターは、やっぱり最強。人気ブランドのこの秋冬の新作の中から特におすすめのアイテムをまとめてみた。

【タフな5選】ラベンハム、ゴールドウインの画像_1

LAVENHAM

ラベンハム フォー レショップのコート

普通じゃないに決まってる! レショップ流のラベンハム。

毎回即完売してしまう人気ブランド同士のタッグの新作。表地にスコットランドの老舗生地メーカー、ハリースティーブンソンのドライワックスコットンを採用した別注モデル。驚くほど軽いのに暖かく、また張りと撥水性のあるワックスクロスが描くAラインのシルエットがとびきり美しい。ラグランスリーブの動きやすさも、重ね着の季節にはうれしい。コート¥91,300/ラベンハム フォー レショップ(レショップ 青山店)


GOLDWIN

ゴールドウイン ゼロのジャケット

雨にも風にも汗にも負けない、シェルジャケットが心強い

防風性と透湿性に優れたシェルジャケットは、ゴールドウインが新たにスタートしたプロジェクト「ゴールドウイン ゼロ」から。循環する社会を目指すハイエンドラインだけあって、機能だけでなく見た目のスマートさも秀逸だ。無駄のないフルシームシーリング仕様は突然の雨にも対応でき、腕まわりの稼働のしやすさを考えた設計。自転車乗りの“必要と最高”が詰まった一着がここに。

ジャケット¥110,000/ゴールドウイン ゼロ(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター) カットソー¥17,600/シックストックス(ノーデザイン) パンツ¥36,300/イレーヴ メガネ¥22,000/アイヴォル(アイヴァン PR) その他/スタイリスト私物


BARACUTA

バラクータのコート

裏名品に目がなくて。雨の日も晴れの日も着たいG12。

G9をはじめとするスイングトップの印象が強いバラクータだが、もとはイギリスのレインコートメーカーとしてスタートした背景がある。今年手に入れたいのは、その原点回帰ともいえるレインコート・G12。伝統的な製法と、高密度なバラクータクロス、アイコンともいえるライナーのフレイザータータンを用いたバルマカーンコートなら、突然の雨にもスマートに対応できる。着丈と身幅を現代的にアップデートしており、機能性とノーブルな空気感はそのままに、令和の紳士にふさわしい仕上がりになっている。

コート¥90,200/バラクータ(バラクータ カスタマーサービス) シャツ¥63,800/ザ クラシック×ランド オブ トゥモロー(ランド オブ トゥモロー 丸の内店) Tシャツ(2枚セット)¥7,480/ブルー(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) ジーンズ¥16,500/リーバイス® レッド(リーバイ・ストラウス ジャパン) ネックレス¥58,300/ハットン ラブス(Diptrics) シューズ¥44,000/グイド(ハイブリッジインターナショナル)


HYKE

ハイクのプルオーバー

“かぶり”のアウターだって、温度調節は完璧

印象的なコード使いと淡いベージュが都会的なプルオーバーは、イギリス軍の寒冷地向けのアウターから着想を得たもの。表地には東レが開発した防水透湿性に優れたENTRANT®を使用し、裏地はマイクロフリースで優しい肌あたりを実現。また、サイドのベンチレーションはボディから袖までつながっているので、散歩中に暑くなっても安心だ。

プルオーバー¥96,800/ハイク(ボウルズ) シャツ¥25,300/ダイワ ピア39(グローブライド) パンツ¥29,700/ループウィラー フォー グラフペーパー(グラフペーパー) シューズ¥30,800/マルボー(ギャラリー・オブ・オーセンティック)


SOUTH2 WEST8

サウス2 ウエスト8のジャケット

MOUNTAIN PARKA ¥68,200

アメリカ・モンタナ州を活動拠点にするフライ・キャスト・ペインティングアーティスト、ベン・ミラー氏とのコラボ作品。素材はコットンリップストップの3レイヤーファブリックで、止水ジップ搭載の完全防水仕様。¥68,200/サウス2 ウエスト8




【上から1,2番目】
Photos:Keita Goto[W]  Hair:AMANO  Stylist:Takeshi Toyoshima  Model:Yoshiaki Takahashi

【上から3,4番目】
Photos:Jun Okada[bNm]  Hair:JUN GOTO[ota office]  Stylist:Takeshi Toyoshima  Models:Kensei Mikami

【上から5番目】
Photos:Yoshio Kato Stylist:So Matsukawa Composition&Text:Jun Namekata[The VOICE]

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