下手したら週3〜4回以上着ているかもしれないこのコンビ。定番アイテムこそブランドやシルエットを細かくアップデートし、いつでも新鮮な洒落感をキープしたいところ。今季注目の新顔をチェックしてみよう。
KNIT Goldwin 0 DENIM ANATOMICA
ボリュームのコントラストで 定番コンビの鮮度を底上げ
1960年代のスキーセーターをモデルにヨークや袖口、裾に伝統的なスキー柄を編みで描いた地厚な一着と、深い股上に5ポケットの正統派なディテールをもちながら10オンスという薄さで仕上げたデニム。トップスとボトムのボリュームに緩急をつけることで、真新しい好バランスへとアップデートされる。
ニット￥63,800／ゴールドウイン ゼロ（ゴールドウイン カスタマーサービスセンター） デニム￥38,500／アナトミカ（アナトミカ 東京） シャツ￥18,700／ラングラー×レショップ（レショップ 青山店） スニーカー￥11,500／ヴァンズ（ヴァンズ ジャパン）
KNIT JOHN SMEDLEY DENIM Cristaseya
さりげないけど効果的。 直線的なラインが導く、清潔感
トレンド回帰、人気再燃中のVネック。まずはカジュアルなスキッパーでトライしたい。小ぎれいさをキープしつつ、ナイロンのシェルを挟むなど、遊びをきかせられるのも魅力的。デニムもワイドシルエットにセンタープレスがきいた一本でクリーンさの相乗効果を狙いたい。
ニット￥42,900／ジョン スメドレー（リーミルズ エージェンシー） デニム￥76,780／クリスタセヤ（BIOTOP） ナイロンジャケット￥30,800／ゴールドウイン（ゴールドウイン 丸の内） シューズ￥36,300／サボール（GMT）
KNIT extreme cashmere DENIM HERILL
一度はやってみたい、 ニットもデニムも“カシミヤ同士”
これからの季節、毎日だって包まれていたいカシミヤ。モンゴル産のゴートカシミヤで仕立てられたハーフジップニットはユニセックス仕様のワンサイズ展開。クラシックなムード漂うアイテムも差し色を首からのぞかせ、モダンにスタイリング。たて糸にカシミヤを使用したヘリルのデニムは裏面にカシミヤが出るので、肌あたりがよく、暖かさも格別。上質で贅沢なコンビをこの冬は楽しみたい。
ニット￥101,200／エクストリーム カシミア（BIOTOP） デニム￥85,800／ヘリル・カットソー￥8,580／ドレス（ともににしのや） メガネ￥31,900／ウェイティング フォー ザ サン（リーンスプリング ショールーム） シューズ￥49,500／サンダース（グラストンベリーショールーム）
Hair&Make-up:Kentaro Katsu
Stylist:Takeshi Toyoshima
Models:Yoshiaki Takahashi Reiji Kurosawa Taiki Nomura
