この秋、UOMOエディターの買い物の気分とは? 個性バラバラな4人に聞いてみました。
’70sっぽい雰囲気を パロディのノリで楽しむ 西坂和浩(UOMO編集部)
欲しいものに一貫したテーマはないけれど、あえて言うならヨーロッパヴィンテージ調を、お遊び、冗談のようなノリで楽しむのが気分かもしれない。コスプレにならぬよう、肩の力は抜いて。
L/UNIFORM “Satchel”
パリのリュニフォームのバッグ。白地に茶のパイピングが王道だが、あえて紺を。斜め掛けして自転車をこぎたい。 ¥74,800/リュニフォーム(リュニフォーム トウキョウ)
adidas Originals “TOBACCO”
’70sの名作、アディダスのタバコはアメカジっぽさが薄く、悪目立ちしない大人っぽさがいい。エコ素材で復刻! ¥11,364/アディダス オリジナルス(アトモス新宿店)
Godard Haberdashery サファリジャケット
青山のゴダールでひと目惚れしたサファリジャケットは、テーラードだが’70sのYSLっぽさもある。フェイクスエードでベルトレスなのが新鮮。 ¥121,000/ゴダール ハバダッシェリー
VAGUE WATCH CO. “GRY FAD Depths Black”
高価なダイバーズもいいが4万円台で買えるシャレがきいたヴァーグも気分が上がる。ベルトはもちろんナイロンで。 ¥48,400/ヴァーグウォッチ カンパニー(ヨシダトレードカンパニー)
GUCCI リバーシブルベルト
ラストはグッチのリバーシブルベルト。小ぶりなダブルGモチーフの存在感が素晴らしく、金具をくるりと回すだけで黒か茶かを選べる点に感動。501やフレアパンツとも相性がいいに違いない。 ¥73,700/グッチ(グッチ ジャパン)
Photos:Yuichi Sugita
Stylist:Masashi Sho
Stylist:Masashi Sho