今年は早くも夏本番! 急な気温の上昇に「まだ夏モノを買ってなかった!」と焦っている人も多いはず。そこで夏にマストなTシャツ、ショーツ、サンダル、キャップetc…をセレクトショップ別に紹介する。アーバンリサーチの各ブランドからはグラミチやビルケンシュトックなど人気コラボや、トレンド感が出せる夏色アイテムもセレクトした。
GRAMICCI×URBAN RESEARCH ROSSO|Marui Orimono Swim shorts
先進的機能素材を使用した水陸両用ショーツ
暑いときにはやっぱりショーツ! 涼感ボトムとしてデイリーユースはもちろん、夏のイベントのためにも水陸両用ショーツは必携だ。グラミチ×ロッソ メンの人気別注シリーズに、機能素材で世界的に有名な丸井織物とのトリプルコラボショーツが復活。COOLMAXやUVカット機能だけじゃないハイスペックが話題を呼んでいる。
何と部屋干し3時間で乾く速乾性を備え、ポリウレタンを使用していない=劣化して生地がだらだらと伸びないストレッチ生地を使用。この高機能生地を手がける丸井織物は、石川県能登半島の老舗織物メーカー。ものづくりとITを融合して、世界から注目される存在だ。グラミチのアクティブな設計に超快適素材で鬼に金棒。ウェビングベルトの先にオレンジをあしらったオリーブは抜群に使いやすい!
BIRKNESTOCK|Exclusive Arizona SFB
ダスティブルーのアリゾナで夏気分満開に!
スポーティ過ぎず、カジュアルなコーディネートにも品のよさを添えてくれる。それがビルケンシュトックの魅力だ。もちろん、シックな着こなしにもしっくり合う、万能サンダルの代名詞的存在。中でも2本ストラップのアリゾナは、ブランドを代表するモデル。
くすんだ淡いブルー(ダスティブルー)のレザーストラップが印象的なこのアリゾナは、国内ではアーバンリサーチだけで展開される初のエクスクルーシブモデル。白やベージュといった夏の定番カラーとも相性がよく、コーディネートにクラス感を添えてくれる。ソックスを合わせての街履きもバランスが取りやすいので、今買って秋までフル稼働間違いなし。
WILDTHINGS×EKAL|Supplex Nylon Cap
コンパクトにまとまる素材で持ち運びにも便利
街とフィールドをつなぐアーバンリサーチのアウトドアコンシャスなブランド「エカル」と、軽くてタフなアウトドアをコンセプトにプロダクトを手がける「ワイルドシングス」のコラボ。極細繊維を使用した高密度のサプレックスナイロンのキャップは、撥水性を備え、軽量でシワになりにくいのが特徴。
フロントのメッシュのベンチレーションがそのままアクセントになったシンプルなデザイン。ラフにポケットやバッグに詰め込んでも、サッと取り出してきれいにかぶることができる。日差しが強い日、雨が降りそうなとき、コンパクトにまるめて持ち歩けるから最高に便利。写真のグレーのほか、ベージュやブラックの展開もある。
GOLDEN MILLS×URBAN RESEARCH DOORS|DeadStock T-shirts Swing
80年代のデッドストック生地を使用したプリントT
日本人のためのミリタリーウエアを提案する新進ブランド、ゴールデンミルズとのコラボ。カレッジロゴ風に「ARMY ATHLETIC ASSOCIATION」(米陸軍運動協会)とプリントされた、洒落がきいたTシャツは、今季のトレンドにもマッチする一枚。
霜降りグレーの生地はアメリカで生産された80年代のデッドストック。ふわっとソフトなコットンポリエステル素材で、ワイドシルエットもすっきり見える。ジーンズにラフに一枚で合わせてもサマになる、頼れるTシャツだ。
AS2OV×EKAL|LEATHER WALLET SHOULDER
ウォータープルーフスエードの使えるサコッシュ
ナイロンでなくレザーで、しかも撥水仕様のミニバッグを探している人に教えたいのがこちら。機能的バッグブランドとして、アウトドア好きにも支持されるアッソブ。そのロングセラーバッグを、シーズナルカラーのスモーキーブルーで別注した。
北米産の良質な原皮に染色の段階で防水撥水剤を入れて仕上げた、アッソブ独自の防水レザーを使用。ウォレットバッグの名の通り、コインや紙幣、カードを効率よく入れられる収納性の高さも魅力的だ。キャンプやフェスで貴重品だけを持ち歩きたいときなど、最高に便利。コーディネートのアクセントにもなって一石二鳥だ。縦16×横20×マチ4cm。
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アーバンリサーチ ドアーズ ルミネ新宿店 TEL:050-2017-9062
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori