男のスタンダードとしての地位を確立した無地Tシャツ。 とはいえ、例年どおりの白無地Tもなんだかなあ…気分を変えて、トレンド感も出したいなら、迷わず“映える色”を選ぶべし! 達人5人の着こなしをチェック。
中山慶人さん(35歳/アーバンリサーチ プレス)白Tより清涼感を出せるアイスブルー。その爽やかさをニートのストライプパンツで引き立て、首元のスカーフとフラテッリ・ジャコメッティのレザーサンダルで上品に。
河野貴之さん(33歳/アンデコレイテッド マン デザイナー)クタッとしたUS製のユーズドTシャツにアンデコレイテッド マンのボトムで脱力感ある雰囲気に。「白Tだとルーズになりすぎるけどペールカラーなら清潔感を保てる」。
種市暁さん(45歳/フリープランナー)「日焼けした肌には、白よりもスキンカラーが馴染みがいい」という種市さん流の色選び。オークリーのサングラスと、SSZの九分丈パンツで、夏の日差しが似合うスタイルに。
山本大介さん(42歳/スターバックス コーヒー ジャパン マーケティング)マイ定番のユナイテッドアスレのTシャツに今季ライムグリーンが追加。「若ければオレンジを着たいけど、今なら発色を抑えたカラーがいい」。
平山洋二さん(40歳/HEMT PR 代表)「色選びだけでなく、タックインでスマートに見せる」というこだわりが清潔感を出す秘訣。 バーンストーマーのブラックパンツでメリハリをつけて主役の無地Tを引き立てた。
Photos:Shunsuke Siga Teppei Hoshida
Text:Keiichiro Miyata Yuho Nomura
Text:Keiichiro Miyata Yuho Nomura