2022.05.05

ポーター、トゥミ…大人が選ぶべき「黒バックパック」7選

都会的で洗練された雰囲気を漂わせたいなら、選ぶべきカラーはやはりブラック。普段使いするバックパックも例外ではない。そこで今回は、カジュアルからビジネスまで、スタイリッシュなバックパックを幅広く集めてみた。

ポーター、トゥミ…大人が選ぶべき「黒バッの画像_1

01:MONTBLANC|Sartorial Revolution Back Pack Medium

ポーター、トゥミ…大人が選ぶべき「黒バッの画像_2
スターエンブレムの万年筆でおなじみのモンブランは、ラグジュアリーなレザー製品にもファンが多い。その歴史は古く、1926年にレザー分野に乗り出し、2000年代には本場フィレンツェに自社レザー専用工房「リシュモン プレテリア」を設立。この工房でつくられる良質なサフィアーノレザーを使用した「サルトリアル レボリューション」コレクションは、シンプルで上品。ビジネスシーンにおいても一目置かれる存在だ。



02:MACKINTOSH × PORTER|LAPTOP BACKPACK

ポーター、トゥミ…大人が選ぶべき「黒バッの画像_3
2017年から続くポーターとのロングランコラボ。両者の魅力を融合したものづくりで注目されている。中でもポーターの人気シリーズ、タンカーを再構築したバックパックはON/OFF兼用できると大好評。2021年秋冬には、スクエアフォルムでシンプルなこの薄型バックパックが登場。通常のタンカーよりも、強靭でしなやかな高密度ナイロンを採用。カジュアルさとセミフォーマルなムードが求められる現代のビジネスシーンにマッチする名品に。



03:and wander|X-Pac 20L daypack

ポーター、トゥミ…大人が選ぶべき「黒バッの画像_4
日本発のアウトドアブランドとして、ファッション性の高さで群を抜くアンドワンダー。高機能でありながらタウンユースにもなじむデザインが魅力だ。リフレクターロゴにメッシュポケットがアイコニックな定番のバックパックには、ディメンョンポリアント社のX-Pac(エックスパック)生地が使用されている。



04:MONOLITH|BACKPACK SOLID PRO S

ポーター、トゥミ…大人が選ぶべき「黒バッの画像_5
2020年秋にデビューして1年後には丸の内に直営店をオープン。快進撃を続けるモノリスは、大手ランドセルメーカーのセイバンが立ち上げた次世代のスタンダードを提案するバッグブランドだ。王道のデザインをベースに、ロゴや装飾を最小限に抑えたミニマルなルックス、外装に反して内側の収納が驚異的に充実しているのも魅力。スペックに応じて、スタンダード、オフィス、プロと段階的に展開され、選びやすい。



05:TUMI|ALPHA BRAVO「DYNAMIC」BACKPACK

ポーター、トゥミ…大人が選ぶべき「黒バッの画像_6
2010年に登場したトゥミの「アルファ ブラヴォ」コレクションが、この春サステナブルに刷新された。シグニチャーでもあるバリスティックナイロンをはじめ、パーツのウェビングテープや内装などにもリサイクル素材を使用。さらに補強パーツには耐擦傷性のコーティングを施して耐久性を高めた。「ダイナミック」バックパック ブラックはサイドにポケットのないシンプルなデザインが、スーツにも合わせやすいと好評。背面にはPC専用スペースも装備する。



06:GEAR3×URBAN RESEARCH DOORS|compact backpack

ポーター、トゥミ…大人が選ぶべき「黒バッの画像_7
韓国発のバッグブランドとして注目される「ギアスリー」。2008年にソウルでスタートし、シンプルなルックス、絶妙なサイズ感でブレイク。ブランドを代表するコーティングキャンバスのバックパックを、斜めの畝が際立つリサイクルエコナイロンツイルで別注。裏面にコーティングを施し、止水ファスナーでシティユースのスペックに。カジュアルながら品のいいバックパックに仕上がった。



07:EVERGOODS|CIVIC TRAVEL BAG 35L

ポーター、トゥミ…大人が選ぶべき「黒バッの画像_8
アメリカ発のバッグ専業ブランドとして2018年にスタートしたエバーグッズ。人気アウトドブランド出身のバックデザイナーとアメリカでは有名なバッグブランドのCEOが立ち上げたことでも信望が厚く、新作をまちわびるコアなファンも多い。シビック トラベル バッグ35Lは、昨年秋に登場したいちばん新しいモデル。軽量性と耐久性を両立し、2~3泊の出張用荷物がすっきり入る収納性の高さはいわずもがな。DWR撥水加工とRCジッパー採用で雨にも強い。




Text:Tetsu Takasuka

RECOMMENDED