今年は早い時期からどんどんサンダルを履きたいけど、素足で履くのはまだ難しい。そこで先取りして履くための、ソックスとのコンビを考えた。
オーラリー メイドバイ フット ザ
コーチャーのレザーサンダル+コーギーのブルーグレーソックス
青のグラデーションを大人っぽく楽しむ
オーラリーとフット ザ コーチャーによるレザーサンダルは、春先から履きたいシックなブルーが特徴。この色味を生かすには、ソックスも似たトーンで馴染ませること。コーギーの定番コットンソックスの限りなくグレーに近いブルーを合わせれば、モダンで上品な足元が完成する。
サンダル¥48,400/オーラリー メイドバイ フット ザ コーチャー(オーラリー) ソックス¥4,950/コーギー(ホームステッド リミテッド) パンツ¥46,200/ベルナール ザンス(トゥモローランド)
スタジオ ニコルソンのレザークロッグ+クルールンのイエローリブソックス
軽やかに差し色をのぞかせる
足を極力見せないサンダル選びもアリ。スタジオ ニコルソンのクロッグサンダルは、アッパーにカーフスキンを用いた贅沢な一足。このリッチさを損なわずにうまくソックスで抜け感を出したい。エジプト綿を使ったクルールンのリブソックスは、上品な淡い色が特徴。こんな優しいイエローは、黒と合わせてこそ生きてくる。薄手だと甲がサンダルに引っかからないのもありがたい。
サンダル¥69,300・パンツ¥39,600/スタジオ ニコルソン(インコントロ) ソックス¥3,300/クルールン(ムロフィス)
テバ×エイトン ユニバーサル
トレイルのサンダル+パンセレラのネイビーウールソックス
トレイルサンダルはシックに攻略する
トレイルサンダルは、カジュアルに履けてホールド力も高く重宝する。エイトンがテバに別注をかけたモデルは、ビブラムソールを備えた本格仕様ながら、街履きにぴったりなネイビー×黒のカラーリングがうれしい。上質なパンセレラのネイビーソックスで、シックな足元を実現。ウールの保温性を期待できるのもいい。
サンダル¥19,800/テバ×エイトン ユニバーサル トレイル(エイトン青山) ソックス¥3,740/パンセレラ(真下商事) パンツ¥24,200/エイチ ビューティ&ユース
Photos:Erina Takahashi
Stylist:Masanori Takahashi