あらためてクラシックでシンプルなスニーカーが履きたい気分だ。しかし、いざ履こうとすると思いのほかパンツ選びに困る。スニーカーのプロはどう考えるのか…ベストな組み合わせを聞いた。
![【コンバース&プーマ】あか抜けて見えるスの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/213170/2022_04_202206_sneakerscombi04_eye.jpg)
![小澤匡行さん(エディター)プロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/213170/2019_06_tokyosneakersi-tittle-P-190528.jpg)
小澤匡行さん(エディター)
本誌連載「教えて! 東京スニーカー氏」でお馴染み。氏のクラシックスニーカーの原点はアディダス・スタンスミスで、今も20足以上を所有する。近著に『1995年のエア マックス』(中央公論新書)。
ベルト付きスエードスニーカーはフレアパンツと合わせる
![プーマのマディソン/リーバイスの517(古着)](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/213170/2022_04_202206_sneakerscombi04_img1.jpg)
#PUMAのマディソン
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#Levi’s®の517(古着)
![プーマのマディソン](https://3rd-uomo.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/prod/cdn/image/archive/213170/2022_04_202206_sneakerscombi04_img4.jpg)
スエードスニーカーは、高級路線より“ダサかわ”に振るのがいい。ビリーズ別注のプーマは深い青と2本のベルト仕様が絶妙にいなたい。ワイドテーパードデニムやバギーデニムを合わせるとまんま’90年代風で、当時のキッズっぽさ全開になってしまうので、僕はトレンドでもあるフレアパンツをおすすめします。’70年代風に、という解釈ではなく、すっきりしたシルエットで品のよさを出すのがポイント。最近買ったコーデュロイの517(W40)と合わせました。(小澤さん)
![コンバースの“CX-PRO SK V-3 OX+”/ファーラーのパンツ](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/213170/2022_04_202206_sneakerscombi04_img2.jpg)
CONVERSEの“CX-PRO SK V-3 OX+”
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FARAHのフレアチノ
コンバースのスエードスニーカー“CX-PRO SK V-3 OX+”は、3本ベルトやサイドのシェブロン&スターのディテールが素朴な味わい。合わせるフレアパンツは、今季からリブランディングしたファーラー。張りのあるホップサック地と美しいフレアシルエットが、全身を品よく引き立てる。
スニーカー¥13,200/コンバース スケートボーディング(コンバースインフォメーションセンター) パンツ¥16,500/ファーラー(1LDK apartments.)
Photos:Yuichi Sugita[POLYVALENT]
Stylist:Takeshi Toyoshima
Illustration: Yoshifumi Takeda
Stylist:Takeshi Toyoshima
Illustration: Yoshifumi Takeda