写真集や科学的背景のあるスニーカー制作など、「トッズ」内のユニークプロジェクト「No_Code(ノーコード)」から初のアパレルが誕生。既成概念に捕らわれない大人に向けたカジュアルを、俳優の町田啓太さんの着こなしとともにチェックしよう。
![トッズ フレンズの町田啓太が着る。「トッの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/204117/2022_03_0_720720_Tods-No_Code_0.jpg)
![トッズ フレンズの町田啓太が着る。「トッの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/204117/2022_03_1_7501000_Tods-No_Code_c2.jpg)
イタリアのラグジュアリーレザーブランド「TOD’S(トッズ)」のコレクションの中で、異彩を放つ「アイデアと実験のラボラトリー」として存在するレーベルが「Tod’s No_Code(トッズ ノーコード)」。
始動は2018年6月。当初はスニーカーからスタートした「ノーコード」は、文字通り「コード(CODE=規定・規約)」に捕らわれないプロジェクトとして位置づけられている。商品ターゲットもそのまま、既成概念に捕らわれないクリエイティブな大人だ。
![トッズ フレンズの町田啓太が着る。「トッの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/204117/2022_03_2_640360_Tods-No_Code_2.jpg)
このカプセルコレクションは、ロングパンツ・ショートパンツ・Tシャツ・スウェットシャツ・フーディーなどのメンズ7アイテム。使い勝手抜群のホワイトとブラックで展開される大人向けカジュアルだ。
![トッズ フレンズの町田啓太が着る。「トッの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/204117/2022_03_3_720720_Silicon-Valley-NoCode-Life_3.jpg)
カジュアル化が進み機能性を追い求めるライフスタイルに触れたソク・ヨンべは、シリコンバレー地区にあるスタンフォード大学に根付いた美意識に心を打たれ、クリエイティブな感性を刺激されたという。
![トッズ フレンズの町田啓太が着る。「トッの画像_5](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/204117/2022_03_4_640640_Tods-No_Code_3.jpg)
英字で謳ったステイトメントの響きもスタイリッシュなパワーに満ちたもの。「トッズ フレンズ」の町田啓太が着こなした公式ヴィジュアルも話題だ。
![トッズ フレンズの町田啓太が着る。「トッの画像_6](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/204117/2022_03_2_7501000_Tods-No_Code_b2.jpg)
凹凸感のある3D効果をもたらすステイトメント箇所のレリーフプリントにも注目。デザインの背景には、同じ箇所に何度も顔料を塗り重ね、耐性と形状を維持するアナログな制作工程があるという。現代的なデジタルシフトと相反する肌感覚のマニュファクチュアリングも、境界線の無い「ノーコード」は許容するのだ。
![トッズ フレンズの町田啓太が着る。「トッの画像_7](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/204117/2022_03_6_7501000_Tods-No_Code_a2.jpg)
なお、地方でのポップアップスケジュールは「阪急メンズ大阪」で3月16日から4月5日まで、「松坂屋名古屋店」で5月4日から5月17日の開催予定。
![トッズ フレンズの町田啓太が着る。「トッの画像_8](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/204117/2022_03_z_15002000_NEW-Mr.jpg)
町田啓太が着こなす「トッズ ノーコード」を、春のカジュアルスタイリングに取り入れよう。
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