ゴアテックスを採用したアウターは、アウトドアだけでなく、天候が不安定な春先の街着としても活躍してくれる。達人たちの愛用品を参考に、自分にぴったりのゴアテックスアウターを見つけよう。
01:マムート|GORE-TEX ユーティリティHSコートAF メン
久戸瀬崇裕さん(ティーニー ランチ代表)
仕事ではロケ撮影の時、プライベートでは趣味の釣りの時にゴアテックスジャケットを着ているという久戸瀬さん。こちらのマムートの一着は、ミリタリーテイストなオリーブグリーンのカラーリングと街でも着られるシンプルなデザインがお気に入りにポイント。
02:ナナミカ|GORE-TEXステンカラーコート
小林周平さん(ナナミカ ショップスタッフ)
小林さんはナナミカのゴアテックスコートを愛用。3レイヤーながら表地がコットンなのでテック素材とは思えない柔らかな表情を生み出している。動いた時にチラリと見えるブルーパープルの裏地がアクセントに。
03:アクロニウム|GT-J14
山本 慎さん(ビショップ バイヤー)
ゴアテックスを使っているブランドの中でも、山本さんが特に気に入っているのが、アクロニウム。10年ほど前に手に入れたジャケットは、今見ても新鮮なデザインで防水性能も衰えていない。様々な便利な機能が搭載されており、海外出張には必ず持って行くそうだ。
04:ザ・ノース・フェイス|マウンテン ジャケット
河野貴之さん(アンデコレイテッド デザイナー)
高野さんが愛用しているのは、ザ・ノース・フェイスのマウンテンジャケット。気温差の激しい初春には、温度調整の羽織りものとして持ち歩くことが多いという。雨水を弾くのはもちろん、冷たい風も受けにくいので、外ロケの際は必携だ。