ディオールには壮大なシーズナルコレクションとは別に、最高峰のクチュリエの力を堪能できる、定番アイテムが多数ある。それぞれ単品でも十分素敵だが、セットで揃えれば互いの魅力をより引き出せる。そんな最強のコンビを三人の文化系男子が私服とミックス。さあ“極上”を“日常”に。
![「ふたつでひとつ」な極上の組み合わせ。デの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/202291/2022_03_202205_dior_02_eye2.png)
デニムオーバーシャツ
![「ふたつでひとつ」な極上の組み合わせ。デの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/202291/2022_03_202205_dior_batsu-1.png)
カーゴパンツ
![デニムオーバーシャツ × カーゴパンツ 1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/202291/2022_03_s_1I0A9548.jpg)
![デニムオーバーシャツ × カーゴパンツ 1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/202291/2022_03_202205_dior_img2_2_1.png)
違う質感で表情に変化を生むストリートな黒コンビ
ブラックのテクニカルコットンデニムで仕立て、裏地にはホワイトの「ディオール オブリーク ピクセル」モチーフをプリントした、張りのあるオーバーサイズシルエットのシャツ。ポケットは内側に一つだけ、表地はメタルスナップボタンがわずかに主張するのみのソリッド&ミニマルな佇まいだ。合わせるのはブラックのストレッチコットンギャバジンを使用したカーゴパンツ。大きな両サイドのフラップポケット、裾を絞れるスナップボタン付きアンクルストラップといったミリタリーモチーフの武骨なディテールに対し、ゆるやかにテーパードのかかった美しいシルエットというギャップに惹かれる。全身黒の精悍なスタイルは生地の質感を変えることでストリートライクな表情が生まれる。「シャツもパンツも伸縮性があり、立体的なパターンで動きやすい。派手さこそないものの、日常に無理なく寄り添う新しいラグジュアリーですね」。
(着用者/増井岳人・彫刻家) デニムシャツ¥220,000・パンツ¥143,000/ディオール(クリスチャン ディオール) その他/私物
トラックパンツ
![「ふたつでひとつ」な極上の組み合わせ。デの画像_7](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/202291/2022_03_202205_dior_batsu-1.png)
“DIOR EXPLOPER”ショートブーツ
![トラックパンツ × “DIOR EXPLOPER”ショートブーツ](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/202291/2022_03_s_1I0A9542.jpg)
![トラックパンツ × “DIOR EXPLOPER”ショートブーツ 1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/202291/2022_03_202205_dior_img5_1.jpg)
定番の組み合わせを上品にアップデートしたワークコンビ
コットン56%、カシミヤ40%、ウール4%の混紡素材を使用したリラックスフィットのトラックパンツ。左サイドポケットには「ディオール オブリーク」刺繡パッチが付き、柔らかいのに立体的なフォルムはキープされる上品な佇まい。ウエストバンドにはフラットなドローストリング付きで快適そのもの。そんな一本の足元にマッチするのはコンバットタイプのショートブーツ。ブラックのスムースカーフスキンを使用し、両サイドにはベージュとブラックの「ディオール オブリーク」ジャカードがあしらわれている。背面にはジップクロージャーが配されレースアップブーツにありがちな着脱の面倒も皆無だ。ルーズなスウェットパンツにコンバットブーツという見慣れたミリタリーやワークの定番コンビを高次元でエレガントにブラッシュアップした新コンビの完成。「パンツは普通のスウェットパンツではありえないとろみがあり、外で堂々とはけます。ブーツはレザーがすごく柔らかく歩きやすい。普段から愛用しているアメカジに無理なく馴染みそうです」。
(着用者/増井岳人・彫刻家)パンツ¥170,500・ブーツ¥181,500/ディオール(クリスチャン ディオール) その他/私物
お問い合わせ先
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
ディオールの
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Hair&Make-up:Rumi Hirose