新企画としてリブートした「WAVE」が、NY発の音楽カルチャー誌「レコード カルチャー マガジン」の創刊10号を記念したアパレルとグッズを制作。第1弾が3月3日から、第2弾が3月17日から発売される。テイストは“文化系男子”にぴったり。
“文化系男子”が買うべきコラボ!
カルチャー・ファッションレーベルの「WAVE(ウェイヴ)」が、音楽カルチャー誌「Record Culture Magazine(レコード カルチャー マガジン)」の創刊10号を記念したカプセルコレクションを制作。
3月3日20時からWAVE公式オンラインで、翌3月4日から渋谷パルコの実店舗と「THE CONTEMPORARY FIX 京都」で発売される。
スウェット、Tシャツ、7インチレコードバッグ、USBネックレスなどのラインナップは、コンセプトを揃えてコーディネートしたくなるエッジィなデザイン。
プリント柄や公式ヴィジュアルの隅に登場するマスコットは「レコード カルチャー マガジン」のオリジナルだ。いつもはクールな「WAVE」のアパレルグッズだが、本コラボは幾分キュートな印象になっている。
ちなみに、2016年にNYのチャイナタウンで創刊した「レコード カルチャー マガジン」は年2回発行の音楽カルチャー誌。洋書店で手に入る。
世界中のニッチな音楽コミュニティに欠かせない人々に密着し、高感度なヴィジュアルとロングインタビューでアート・ファッション・カルチャーの交わりを紹介するマニアックな紙媒体だ。
それともう1つ、元祖“渋谷系”のハシリである「WAVE」「WAVE系」についておさらいしておくと、1983年11月18日に現在の六本木ヒルズ地区で開業した商業ビルの「六本木WAVE」がそのオリジンとなる。
カルチャー発信基地として80年代から90年代の象徴的存在だった「六本木WAVE」は、1棟6フロアの中に音楽スタジオやシネ・ヴィヴァン六本木などを併設した高感度レコードショップとして若者文化を牽引していたが、1999年12月25日をもって閉店。
その20年後の2019年11月、「渋谷PARCO」の地で新生「WAVE」としてリブートしている。今はレコード・CDショップというよりも、ファッションブランドに近い存在の立体的プロジェクトとして認識されている。
なお、本コラボの発売に伴い、フランスのエレクトロニクス・ミュージックシーンの旗手であるJoakim(ヨアキム)が手掛けるDJ MIXがWAVE公式オンラインで公開される。音楽好きはチェックしておこう。
おいしい生活を享受していた元祖WAVE世代はもちろん、令和の“文化系男子”を自認する大人男子はマストバイの本コラボ。「レコード カルチャー マガジン」と「WAVE」のタッグは、モノの価値以上の、サブカルチャーへの共鳴とリスペクトが感じ取れるはずだ。
注目の第2弾の発売は3月17日を予定。
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発売日(第1弾):WAVE公式オンラインストア(3月3日20時)
WAVE店舗とTHE CONTEMPORARY FIX 京都(3月4日)
(※第2弾の発売は3月17日を予定)
WAVE(ウェイヴ)実店舗
住所:渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 1F
TEL:03-6455-2214
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