春先のインナーとして大活躍してくれるスウェットシャツが今季は大豊作。一枚で着ても様になる逸品が数多くリリースされている。その中でも特に注目のアイテムを厳選。この春のスウェット選びの参考にして欲しい。
01:BrooksBrothers for EDIFICE|EXCLUSIVE ICON Sweat
エディフィスがブルックスブラザーズに別注したスウェット。美しいネイビーカラーが目を引くボディに、ゴールドカラーで筆記体のブランドロゴを刺繍している。通常は同色の袖のゴールデンフリースもゴールドで、絶妙なアクセントになってくれる。ゴージャスながら品のあるデザインは、大人の着こなしにぴったり。もちろん、一枚で着ても様になる。
02:Champion × URBAN RESEARCH|REVERSE WEAVE®︎ 10oz SWEATSHIRT
1980年代に作られていたチャンピオンのリバースウィーブをベースにしたアーバンリサーチの別注スウェット。当時のダブルフェイスのカンガルーポケット付きのモデルを10オンスの薄手のパイル生地で一枚仕立てにアレンジして、春先に快適に着られるライトな一着に仕上げている。ホワイト、ブラック、グレーの定番カラーのほか、春らしいフェードイエローもラインナップ。
03:Carhartt WIP × KIYONAGA&CO.|CUSTOM CHASE SWEATSHIRT
カーハート WIPとキヨナガアンドコーが初となるコラボレーションで作り上げた上質なスウェットシャツ。洗いがかかった裏起毛のスウェット生地を使用しており、フロントの胸元には「KIYONAGA&CO.」のロゴ、袖にはカーハートを象徴するCロゴを刺繍して特別感を主張している。フロントにガゼットを配したオーセンティックなデザインも魅力だ。
04:LOS ANGELES APPAREL|14oz. Heavy Fleece Pullover Crewneck Sweatshirt
アメリカンアパレルの創業者が新たに立ち上げたブランド、ロサンゼルス アパレルの一着。アメリカ製にこだわっており、ロサンゼルスのサウスセントラルで生産されている。アメリカらしい肉厚な生地を採用し、ビッグシルエットに仕立てており、スウェット本来のラフで武骨な着用感を味わえる。それでいて、セットインスリーブでルーズに見えないので大人っぽさもキープ可能。
05:ORCIVAL|FRENCH TERRY BOATNECK RAGLAN
トラディショナルなバスクシャツを手がけていることで知られるフランスの老舗ブランド、オーシバルのスウェット。旧式のアズマ編機を使って薄手でソフトに仕上げたフレンチテリーのスウェット生地は着心地抜群。脇にガゼットを入れて動きやすさを確保するなどの工夫もなされている。ボートネックのデザインはインナーをチラ見えさせるレイヤードスタイルにも最適だ。
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