パンツを購入するたびに悩むのが「裾上げ」モンダイ。おしゃれな大人はシルエットによって上手に使い分けていた!
ノークッション
ワイドテーパード
PANTS : District UNITED ARROWS
SHOES : NIKE 「AIR JORDAN 1」
「この手のパンツは、自分の身長だと丈選びを一歩間違うとかなりダサくなる。たまりすぎるとシルエットが崩れるし、上げすぎると少年っぽい…。くるぶしが隠れるノークッションがちょうどいい」
0.5~1クッション
ストレート(生地厚手)
PANTS : TOM FORD
SHOES : Alden タッセルローファー「3775」
「厚手のウールでストレートの場合、裾がたまりすぎるとトゥーマッチ。一方ダブルのクラシック感は残したいため0.5~1クッションですっきり見せるのがベスト。足元はローファーでバランスをとります」
1~1.5クッション
ストレート(生地厚手)
PANTS : AURALEE
SHOES : AURALEE × NEW BALANCE「COMP100」
「自分の中で最もスタンダードなこのタイプは1~1.5クッションで。このオーラリーのスラックスは生地の落ち感が抜群で魅力を生かしたい。スマートなスニーカーで狙いどおりのクッションをキープ」
1.5~2クッション
フレア
PANTS : LEVI’S 「517」
SHOES : J.M. WESTON「GOLF」
「フレアパンツの中でも今の気分にドンピシャなのがリーバイス517。こちらは1.5~2クッションくらいで裾にたまらせてフレアを存分に楽しみたい。足元は革靴で品よく仕上げるのがマイルール」
Photos:Takahiro Idenoshita
Text:Ryo Kikuchi
Text:Ryo Kikuchi