おしゃれな大人は服だけじゃなく、その収納スタイルにもこだわりが詰まっていた!
新旧の服をフラットな目線で選びたくて可動式ラックを導入
2年前に新築した自宅の6畳の部屋をクロゼットとして使用している綾さん。姿見も置かれ、さながらお店のような一室だ。「妻には反対されましたが(笑)、家の設計時に決めていました。衣装ケースなどに入れると、古いものがどんどん奥に追いやられて、結局新作ばかりでコーディネートすることになってしまうのが嫌で。昔買った服も、今季買った服もフラットな目線で選びたくて、分け隔てなく一覧できる可動式ラックにしました。新旧の服を混ぜて、アイテム&色別に分けることでコーディネートの服選びの自由度が増して広がりが出たと思います。毎週月曜の朝に週間天気予報をチェックしてからこの部屋に5分こもり、ラックを眺めて1週間の着こなしテーマを決めます。コーデュロイ週間とかコンバース週間、セットアップの片方だけ週間とか(笑)。至福の時間です」。
ルミナスのスチールラックは左右の可動式4点のほかに固定式1点の計5点を導入。ハンガーはケユカのもので統一して見た目にもミニマルで美しい。「照明が届かない奥はNEBOのペンライトで照らし、収納前にはザ・ランドレスのファブリックフレッシュ(消臭スプレー)とクリースリリース(シワとりスプレー)をかけてきれいな状態を維持します」。
なるべくシワの出ないたたみ方
Tシャツ、カットソー類はたたんで上記の対面の三段ラックに収納。「窓はプエブコのテント生地のカーテンで遮光して、服の日焼けを防止しています」。
オールデンときどきJ.M.ウエストン&
ほぼナイキとコンバース
シューズラックの骨組みはスウェーデンのストリング システムで、木製の棚板はホームセンターで調達してDIY。「靴箱に入れて保管すると、スタイリングのイメージが湧かないので見せる収納を」。
春夏物はコチラ!
備えつけのクロゼットには春夏物を収納。半年に1回中身を入れ替える。
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