何気なくネットを見ていると魅力的な商品が目に飛び込んでくることがある。おしゃれな大人たちが、ついポチッとしてしまったアイテムとは?
KEIMENのナイロンキャップ
農作業用のディテールが自転車通勤でも大活躍!
田中 望さん(38歳 Revolution PR)
「このコロナ禍で、自転車通勤を始めたこともあり、機能的なキャップが欲しかったんです」。田中さんがネットで見つけたのは、モデルの岡田章吾さんが始めた農業がテーマのブランド、カイメンのナイロンキャップ。現状は実店舗での取り扱いが少なく、田中さんはECで購入(¥10,450で販売中)。「撥水性に加えてつばが長いので、小雨なら自転車でも安心。また、面ファスナーでつけられる日よけは、雨よけとしても使えて便利。ハゼ釣りをする際にも役立っています」。
ORGANIC Climbingのチョークバッグ
すべて一点物。鮮やかなカラーはファッション専用
西野大士さん(38歳 にしのや ディレクター、NEAT デザイナー)
米大手アウトドアセレクトショップ、レイのECで西野さんが見つけたのは、クライミング用のチョークバッグ。「まずあまり荷物を持ち歩かないし、見た目的にも普通の生成りのトートバッグではつまらない。加えて原色好きでもあるので、これにはピンときました。リサイクル生地を使っているため、二つと同じ色味やパターンがないのも面白いし、22ドルという安さもいいですよね。セットアップやニット&シャツの装いのハズシとしても大活躍です!」。
(縦27㎝×横26㎝×マチ18㎝ ※編集部調べ)
A.D.A.Nのコーデュラ3Bジャケット
地方セレクトショップが作る、街向けのテックジャケット
福本真士さん(36歳 会社員)
福岡県の人気セレクトショップ・パークが手がけるアダンのジャケットは、機能性とデザインのバランスが絶妙。「東京では取り扱いがないため実物を見られず。思い切ってポチりましたが、とても気に入っています」。表地は撥水性のあるコーデュラなのに、フォーマルなウール地に見えて上品。「普段はフーディと合わせて着崩していますが、リモート会議時にも着用できる。腕まわりが動かしやすく、自転車に乗る際にも重宝しています」。
Photos:Yumi Yamasaki
※写真はすべて本人私物