早い人はクラシックなレースアップブーツに戻ってきていた! 長い歴史と伝統的な技術に裏打ちされた名品は、一足あればどんなスタイルも格上げしてくれる。
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ALDEN
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中室太輔さん(muroffice ディレクター)
スニーカー超えの履きやすさ。コードバンならではの輝きは、足元から着こなし全体を上品に彩ってくれます。
池田尚輝さん(スタイリスト)
ラストや縫製が美しくてフィット感も抜群。工芸品を履いてる気分!
田中 遥さん(フリーPR)
硬そうなコードバンも、実は足入れは柔らかい。特有のプランテーションソールもふかふかで履き心地よし。エイジングがきれいに出るバーガンディはおすすめ!
深い光沢が美しいコードバンは、厚みがありながらしなやか。足にしっかりフィットし、使うほどに味が出る。履いたときにモカシン(U字の縫製)のステッチが足に当たらない、特有のノルウィージャンフロント仕様や弾力性に優れたクレープソールなど、履き心地とエレガンスを見事に両立している。「タンカーブーツ」¥148,500/オールデン(ラコタ)
Church’s
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柳 雅幸さん(MAIDEN COMPANY プレス)
とにかくオーラがすごい! 飾っておきたくなるカッコよさ。
宮本哲明さん(MIYAMOTO SPICE 代表)
ハイカットのレースアップやゴツいコマンドソールなど、武骨なデザインだけど際立つ品のよさ。風合いのある柔らかいグレインレザーが、幅の広い私の足にも優しくフィットします!
綾 瞳さん(会社員)
履いてみると意外としっくり。色気のある飴色アッパーはドレスな着こなしのハズシとしても活躍してくれそう。存在感があるのでオシャレ上級者向けの一足かも。
1873年、靴作りの町として知られる英ノーサンプトンで創業。正統派の英国靴として不動の地位を確立するチャーチからは男らしい一足をセレクト。しなやかな風合いが特徴のグレインカーフレザーをアッパーに採用。ラウンドトウのボリューム感あるフォルムにラバーコマンドソールを組み合わせ、高いグリップ力を実現。「コールポート 2」¥144,100/チャーチ(チャーチ クライアントサービス)
試着メンバー
綾 瞳さん(会社員)
池田尚輝さん(スタイリスト)
田中 遥さん(フリーPR)
中室太輔さん(muroffice ディレクター)
宮本哲明さん(MIYAMOTO SPICE 代表)
柳 雅幸さん(MAIDEN COMPANY プレス)
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Stylist:So Matsukawa[TRON]
Text:Hisamoto Chikaraishi Kohji Ogata