2021.12.06
最終更新日:2024.03.07

【大人が履くブーツの正解】オールデン&チャーチ、2大老舗のレースアップを履き比べてみた!

早い人はクラシックなレースアップブーツに戻ってきていた! 長い歴史と伝統的な技術に裏打ちされた名品は、一足あればどんなスタイルも格上げしてくれる。

【大人が履くブーツの正解】オールデン&チの画像_1

ALDEN

【大人が履くブーツの正解】オールデン&チの画像_2
オールデン

中室太輔さん(muroffice ディレクター)
スニーカー超えの履きやすさ。コードバンならではの輝きは、足元から着こなし全体を上品に彩ってくれます。

池田尚輝さん(スタイリスト)
ラストや縫製が美しくてフィット感も抜群。工芸品を履いてる気分!

田中 遥さん(フリーPR)
硬そうなコードバンも、実は足入れは柔らかい。特有のプランテーションソールもふかふかで履き心地よし。エイジングがきれいに出るバーガンディはおすすめ!

深い光沢が美しいコードバンは、厚みがありながらしなやか。足にしっかりフィットし、使うほどに味が出る。履いたときにモカシン(U字の縫製)のステッチが足に当たらない、特有のノルウィージャンフロント仕様や弾力性に優れたクレープソールなど、履き心地とエレガンスを見事に両立している。「タンカーブーツ」¥148,500/オールデン(ラコタ)


Church’s

【大人が履くブーツの正解】オールデン&チの画像_3
チャーチ

柳 雅幸さん(MAIDEN COMPANY プレス)
とにかくオーラがすごい! 飾っておきたくなるカッコよさ。

宮本哲明さん(MIYAMOTO SPICE 代表)
ハイカットのレースアップやゴツいコマンドソールなど、武骨なデザインだけど際立つ品のよさ。風合いのある柔らかいグレインレザーが、幅の広い私の足にも優しくフィットします!

綾 瞳さん(会社員)
履いてみると意外としっくり。色気のある飴色アッパーはドレスな着こなしのハズシとしても活躍してくれそう。存在感があるのでオシャレ上級者向けの一足かも。

1873年、靴作りの町として知られる英ノーサンプトンで創業。正統派の英国靴として不動の地位を確立するチャーチからは男らしい一足をセレクト。しなやかな風合いが特徴のグレインカーフレザーをアッパーに採用。ラウンドトウのボリューム感あるフォルムにラバーコマンドソールを組み合わせ、高いグリップ力を実現。「コールポート 2」¥144,100/チャーチ(チャーチ クライアントサービス)


試着メンバー

綾 瞳さん(会社員)

池田尚輝さん(スタイリスト)

田中 遥さん(フリーPR)

中室太輔さん(muroffice ディレクター)

宮本哲明さん(MIYAMOTO SPICE 代表)

柳 雅幸さん(MAIDEN COMPANY プレス)




Photos:Yuhki Yamamoto 
Stylist:So Matsukawa[TRON]
Text:Hisamoto Chikaraishi Kohji Ogata

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