2021.12.03
最終更新日:2024.03.07

「黒じゃないほう」がおしゃれ。大人が着るべき冬の機能服、着こなし4選

冬は見た目から暖かいほうがいい。だけど、優しく見えすぎるのも違う。タフなテックウェアを差しながら、新しいウォームトーンの着こなしを考える。

「黒じゃないほう」がおしゃれ。大人が着るの画像_1
「黒じゃないほう」がおしゃれ。大人が着るの画像_2

バーガンディでハンティングスタイルを品よく

(左)軽やかなバーガンディが特徴のノア × バブアーのビデイルを主役に。ハリスツイードを使ったハンチングに茶系のグレンチェックパンツでウォームトーンのグラデーションに。クラシカルな素材とアイテムでまとめたシックなハンティングスタイルに、背負ったパープルのダウンベストがアクセント。

ジャケット¥59,400/ノア × バブアー(ノア クラブハウス) ニット¥74,800/コモン スウェーデン(ジェムプロジェクター) パンツ¥69,300・ハンチング¥33,000/マリアーノ(Diptrics) ダウンベスト¥134,200/ストーンアイランド シャドウプロジェクト(ストーンアイランド) 

(右)ジャケット¥77,000/エイチ ビューティ&ユース フライトジャケット¥264,000/コモリ(ワグ インク) シャツ¥42,900/サウス2 ウエスト8×ペンドルトン(サウス2 ウエスト8) フライトキャップ¥5,940/ハイランド 2000(スティーブン アラン トーキョー)


「黒じゃないほう」がおしゃれ。大人が着るの画像_3

淡いイエロー×グレーの中間色でやわらかく馴染ませる

ついダークトーンに頼ってしまいがちなダウンに色を。といってもヴィヴィッドな色は浮くため、ミルキーなイエローくらいがちょうどいい。やわらかいトーンだからスウェットパンツやブーツのグレーとも馴染みがいい。ダウンコートでイエローの面積を大胆に効かせることで、くすんだ色同士でも印象がぼやけない。なお素材はリップストップ地で、見かけに反して耐久性がある作りに。

ダウンコート¥137,500/アンユーズド(alpha PR) カーディガン¥68,200/トーガ ビリリース(TOGA 原宿店) パンツ¥30,800/オーラリー ニットキャップ¥22,000/ストーンアイランド ブーツ¥71,500/アンブッシュ®(アンブッシュ®ワークショップ)


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ハイブリッドな素材でブラウンの表情に変化をつける

流行りのブラウンだけで組んだワントーンスタイル。光沢が強くソリッドなダウンジャケットに対して、ジャカード織りのモヘアニットやフレアパンツの懐かしい雰囲気がコントラストを生んでいる。スクエアトウのトレッキングブーツでマスキュリンな要素をプラス、程よく締めた。

ダウンジャケット¥242,000/アンダーカバー ニット¥50,600/トーガ ビリリース(TOGA 原宿店) シャツ¥37,400/オーラリー パンツ¥52,800/コモン スウェーデン(ジェムプロジェクター) ブーツ¥149,600/マリアーノ(Diptrics)


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白を暖かく見せる、新しいカーキのアプローチ

(右)ダウンジャケットは、マットな質感のものを選べば、白でも強く見えない。それ以外をカーキで統一することで、暖かながらもほっこりしすぎない。ウールのワイドスラックスを合わせるのもクリーンにまとめるポイント。ボリューミーなショートダウンとのバランスもいい。

ダウンジャケット¥172,700/アンブッシュ®(アンブッシュ®ワークショップ) ディッキータートル¥8,580/サウス2 ウエスト8 パンツ¥89,100/マリアーノ(Diptrics) ニットキャップ¥4,400/アークテリクス(アークテリクス カスタマーサポートセンター/アメア スポーツ ジャパン) 

(左)ジャケット¥137,500/コモン スウェーデン(ジェムプロジェクター)




Photos:Genki Nishikawa[MILD inc.] 
Hair&Make-up:KENSHIN[EPO LABO] 
Stylist:Yohei Usami[bNm] 
Models:NAMI YUICHIRO

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