2021.11.11
最終更新日:2024.03.07

ザ・ノース・フェイス、モンベル…圧倒的に暖かいアウトドアブランドのダウン

ダウンジャケットに優れた保温性や機能性を求めるなら、やはり選ぶべきはアウトドアブランドのアイテム。素材からディテールまでこだわり抜いた2021年秋冬おすすめの逸品を紹介しよう。

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ザ・ノース・フェイス「ヒムダウンパーカ」


1994年に登場し、ザ・ノース・フェイスを代表するウェアとなっているヒマラヤンパーカをベースに開発されたヒムダウンパーカ。表地には、30デニールの「GORE-TEX INFINIUM」を採用することで、優れた防風性を実現。中綿にリサイクルダウンを使用し、フッ素化合物を含まない環境に優しい撥水加工を施すなど、サステナビリティを追求しているのもポイント。




ダイワ ピア39「ダウンジャケット」


フィッシングギアメーカーとして知られるダイワが立ち上げたアパレルブランド、ダイワピア39のダウンジャケット。ダウンをたっぷり詰め込んだボリューミーなデザインが特徴。長時間、外にいてもしっかり体を保温してくれる。ハンティングジャケットのディテールを取り入れており、腰周りと内側には大容量のポケットを装備している。




アークテリクス「ピエドモント コート」


保温性を高めるためのプリーツ加工が特徴のアークテリクスのミドル丈ダウン。750フィルパワーのグレイグースダウンをたっぷり封入しており、抜群の保温性を誇る。ほどよい長さの裾丈は、カジュアルな着こなしだけでなく、ジャケットを着用するようなビジネスシーンにもマッチする。




モンベル「ベンティスカダウンジャケット」


光沢感のあるブラックが大人っぽくクールな着こなしを実現する一着。表地には撥水加工を施しており、少しくらいの雨は気にせず着ることができる。中綿には、高品質の800フィルパワーダウンをスリーピングバッグと同じ独自の構造でたっぷりと封入。寒冷地でも耐えられる高い保温力を生み出している。首やアゴがあたる部分のフリースは肌触りも良い。




ピーエイチデザイン「ダウンジャケット」


アウトドア業界で初めてダウンウェアのフィルパワーを表示したメーカーとしても知られるイギリスのアウトドアブランド、P.H.Designsのダウンジャケット。ゆったりした身幅やドロップショルダー、短めの着丈など、現代的なシルエットで着こなしやすい。。表地には高密度で編まれた素材「ディクロス マウリ」を採用し、厳選された700フィルパワーの高品質ダウンを封入している。





Text:Tetsu Takasuka

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