夏だからこそ楽しめるファッションっていっぱいある! 開襟シャツや総柄、派手色に挑戦できるのもこの季節ならでは。じゃあ足元はどうする? 5人の目利きのご指名シューズをピックアップ。
Hender Schemeのミュール
「スニーカー熱も落ち着いてきて、革靴が欲しくなってきた近頃。最初は正統派なものを探していたのですがこれを見つけたときに心変わりしてしまって(笑)。きちんとした上品さはあるし、踵がない軽さもいいし、大好きなウエスタンブーツのディテールもミックスされているし。足し算か引き算かよくわからない感じがツボでした。素足でさらっと履くのがよさそうです」。¥37,000/エンダースキーマ(スキマ)
ENGINEERED GARMENTS ×HOKA ONEONEのスニーカー
「ホカ オネオネはもともとレース用にも履くくらい信頼しているシューズの一つ。シンプルな色を選ぶことが多いですが、この夏はアシンメトリーなジャマイカンカラーで足元を軽くできたらと。ファッションとして履いてもいいし、しっかり走ることもできる。とても優れたスニーカーだと思いますよ」。¥19,000/エンジニアド ガーメンツ×ホカ オネオネ(ネペンテス)
adidas by RAF SIMONSのスニーカー
「正統派の靴が好きですが、遊びが足りなく感じるときもある。とはいえアクティビティ時以外はハイテク系は履きたいと思えないし…。何かないかと探していたときに見つけたのがコレ。キャンバス地のクラシックなアッパーにハイテクソールを合わせた大胆なデザインが素晴らしい」。(各)¥54,900/アディダス バイ ラフ・シモンズ(アディダス ファッション グループ ショールーム)
ORPHICのサンダル
「オルフィックの靴は以前から見ていますが、オールブラックのここまでミニマルなデザインって今までなかった気がするんです。個性はあるんだけどいい意味でブランド感のない、ソリッドな仕上がりが好みですね。素材が上質でスポーティだけどクラス感があるし、厚底のバランスもいい。素足でもいいしソックスを合わせても履きやすいので、一足あるとかなり活躍しそうです」。¥22,000/オルフィック(alpha PR)
mont-bellのパドリングシューズ
「いわゆるアウトドア系のサンダルは一周した感じがするし、面白い夏のフットウェアをここ最近リサーチ中。今注目しているのがパドリングシューズです。水辺のアクティブなシーンはもちろん、夏の軽装にアクセントをプラスする意味でも結構使えるんじゃないかと思っています」。¥9,800/モンベル(モンベル・カスタマー・サービス)
alpha PR TEL: 03-5413-3546
スキマ TEL: 03-6447-7448
ネペンテス TEL: 03-3400-7227
モンベル・カスタマー・サービス TEL: 06-6536-5740
Stylist:Yoshiki Araki[The VOICE]
Text:Jun Namekata[The VOICE]