2021.10.04

ぷっくりしたシルエットが面白い「ロエベ」のダウン【全部試した! 今大人が選ぶべき文化系ダウンジャケットBEST16】

ここ数年、ダウンブームが来ている。迷っているうちに、人気モデルは10月には売り切れなんてことも。そこで「今年こそ納得のいくダウンジャケットを買いたい」という人のために、ダウンにうるさい8人が最新モデルを徹底試着してレビュー。いつもの文化系コーディネートにすっと馴染む逸品揃いです。

ぷっくりしたシルエットが面白い「ロエベ」の画像_1

Eye/LOEWE/Nature

ぷっくりしたシルエットが面白い「ロエベ」の画像_2
バラエティ豊かな素材と色を組み合わせることで大胆にコラージュしたデザインが実に華やか。動きやすさを考慮した立体的なパターンや100%リサイクル素材による「リダウン」が、ロエベらしい実用的なクラフト感を体現。ダウンジャケット¥234,300・パーカ¥96,800・パンツ¥107,800/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス) メガネ/モデル私物

斉藤紘士さん(会社員)

「前を閉めたときのぷっくりしたシルエットが独特で面白い」


嶋田哲也さん(muroffice プレスマネージャー)
「マルチカラーでもそれぞれが落ち着いた色味だから、いつもの着こなしに合わせても浮いて見えない。身体にフィットするようにダウンバッフルが配置されていて見た目以上に動きやすい」


霜降高明さん(alpha PR)
「脇や前後の身頃で生地を替えていて、着心地がいい。サイズ感やボリュームがもうきもち大きくてもアリ」


ぷっくりしたシルエットが面白い「ロエベ」の画像_3
体に沿うパターンの下、脇部分や前後の身頃で生地を変えながらダウンバッフルを配置。ラグランスリーブにより、腕の可動域も広い。
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背面もまた、全面とは違うデザインで個性を発揮。立体的なパターンや100%リサイクル素材による「リダウン」が、ロエベらしい実用的なクラフト性を表現する。



Photos:Masanori Akao[whiteSTOUT] Naoki Seo
Hair&Make-up:AMANO
Stylist:Toshihiro Oku
Models:Dai Omizo Masayuki Kawabata
Text:Hisamoto Chikaraishi

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