2021.10.03
最終更新日:2024.03.07

リーの91-Bと、オークリーのサングラス【8人が選ぶこれまでのアメカジ、これからのアメカジ#03】

過去のアメカジブームを経験してきた大人たち。その原体験は今のスタイルにも大きな影響を与えているが、当時と今では、モノ選びの基準はちょっと違う? ドンズバ世代の8人に、アメカジのこれまでとこれからの付き合い方を聞いた。

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山田陵太さん / スタイリスト

どちらも古きよきアメリカではある

これまでLeeの91-B

リーの91-Bと、オークリーのサングラスの画像_1
初めてリーの91-Bを買ったのは学生の頃。当時はいわゆるボタン仕様で短丈のGジャンが流行っていたんですが、僕はフロントジップ派だった。より土っぽいっていうか、ワーク寄りのデザインが好みだったんですよね。僕はこれにスラックスを合わせたり、スケシューを合わせたり、いろんなテイストをミックスして着るのが好きでした。

これからOAKLEYのアイジャケット レダックス

リーの91-Bと、オークリーのサングラスの画像_2
一方、今欲しいアイテムといえば、マイケル・ジョーダンがCEOを務めていたときに誕生したと言われるオークリーのサングラス! これを厳密にアメカジと言っていいのかどうかはよくわかりませんが(笑)、僕にとってはすごくアメリカ的。’90年代のストリート感が甦ります。当時はみんなこれを普通に格好いいと思ってかけていましたよね、レザーのハンチングなんかと合わせたりして。大人になった今、あの頃のアメカジをあらためて楽しむのももちろんいいですが、あえてこういうギリギリなアイテムにトライするのも面白いと思うんです。¥23,870/オークリー(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)




Photos:Yoshio Kato 
Stylist:Atsuo Izumi 
Text:Jun Namekata[The VOICE]

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