南貴之が手掛ける「フレッシュサービス」と週末イベントの「ウィークエンド」がタッグを組んだ物販イベントが3回目の開催。8月14日と15日の2日間限定で、美術館土産に着想したアパレルやグッズが買える。オークションもあるらしい!
今週末の“祭り”の仕掛け人は、南貴之・金子恵治・大島裕幸・西野大士の服好きカルテットだった。
クリエイティブディレクターの南が手掛ける「FreshService(フレッシュサービス)」が、「L’ECHOPPE(レショップ)」コンセプターの金子、「HERILL(ヘリル)」デザイナーの大島、NISHINOYAディレクターの西野が立ち上げた週末イベントの「WEEKEND(ウィークエンド)」にジョイン。
今回、3度目の物販フェスが開催される。
その名も、移動型フリーマーケットに着想した「WEEKENDService(ウィークエンドサービス)」。今週末の8月14日(土)と15日(日)の2日間限定で、神宮前の「FreshService headquarters」が会場だ。
3度目の開催となる「ウィークエンドサービス」のテーマは、「MUSEUM of ART」。美術館のスーベニアをイメージしたアパレルは休日カジュアルにぴったり。
今すぐ着たいTシャツからヘビーウェイトのスウェットやフーディー、キャップ、トートバッグなどスタンダードな商品だらけ。秋冬の買い初めにうってつけの2日間だ。
思わず大人買いしてしまいそうな価格帯も魅力。
バックボーンとして、大量生産品やユニフォームなどのアノニマスなツールを南の視点で再構築する「フレッシュサービス」のプロダクトセンスが貫いている。
ちなみに、載せられたグラフィックは、「Los Angeles County Museum of Art(ロサンゼルス・カウンティ美術館)」の公式グッズなどを手掛けるアーティストのベン・クレヴェイ(Ben Klevay)の描き下ろし。
2色の配色バリエーションがあり、店頭で迷うこと必至。今のうちに2択を決めておこう。
2日間の会期を終えた後、8月16日にZoomを使用したネットオークション形式で販売される予定だ。
南貴之の出品物は、ウエスト50インチの「Levis(リーバイス)」501だ。もとは店舗用展示物だった非売品を海外で南が買い付けたものだという。
アーティスティックなスプラッターペイントが散りばめられたデニムは、まさに唯一無二。金子・大島・西野の出品物もオールインワン、チャイナブルゾン、ショーツ、Tシャツ、それぞれ同じテイストで揃えられている。
土曜に「ウィークエンドサービス」に訪れて4人の仕掛け人に会うと、さらに欲しくなってしまう!
ウィークエンドサービスのメンバーをもっと知りたい!
▼WEEKENDService vol.3
会期:2021年8月14日(土)・15日(日)
会場:FreshService headquarters
住所:渋谷区神宮前2-13-14 1F / TEL:03-5775-4755
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▼WEEKENDService vol.3 オンラインオークション
開始日時:2021年8月16日(月)20時~(※予定)
詳細:FreSHService headquarters 公式Instagram