おしゃれな大人のこの夏「着たい服」は? 絵描きの依田直之さんは、「通年の定番」と「夏だけの定番」をミックスしたワードローブを構成。
依田直之さん(絵描き)の着たい服
依田直之さん(絵描き)
ファッションブランドとコラボしてイラスト制作などを行う。今年3月からは生まれ故郷である埼玉県の比企郡小川町を活動拠点にする。同時に自身のレーベル「Sunglow fields」をスタート。
夏だけの定番
1REEF レザービーチサンダル 2ayame サングラス 3プリントTシャツ(Sunglow fields、ヴィンテージ…) 4is-ness ナイロンショーツ
「夏だけの定番」で重視しているのはとにかく快適に着られること。リーフのサンダル(1)はレザーにもかかわらずやわらかな履き心地でガシガシ使えるのがいい。アヤメのサングラス(2)は夏のコーディネートには欠かせない必需品。薄めのカラーレンズなので自然に顔に馴染んでくれます。そして真夏になるとだいたいプリントTシャツ(3)を着ています。右の2枚は自分で描いたイラストをプリントしたもの。アパレルPRの小島龍と立ち上げた「Sunglow fields」というクリエーションチームで、いずれ販売も考えています。イズネスのナイロンショーツ(4)は着用感がないくらい涼しい。この夏も色違いで買い足したいです。
通年の定番
1LE レギュラーカラーシャツ 2無地のクルーネックスウェット(L.L.Bean、AURALEE…) 3Clarks ワラビー 4Levi’s デニム
「通年の定番」に入っているアイテムは、これまで着てきた洋服の中でも特に気に入ったもの。LEのレギュラーカラーシャツ(1)は、半袖・長袖両方持っていて一年中着ています。半袖シャツのシルエットは、身幅がワイドで着丈がスタンダード。エルエルビーンなどの無地のスウェット(2)・クラークスのワラビー(3)・リーバイスのデニム(4)は、すべて20代前半に絵の修業のためアメリカやニュージーランドを旅していたときから愛用。そのタフさとどんなアイテムにもマッチするところに惹かれて、着古しては買い替えてます。
Photos:Takahiro Idenoshita