おしゃれにうるさい40歳男子は、パンツのはき方にも美意識過剰の細かすぎるこだわりがあった。2人目はスタジオ ファブワーク 代表の水澗 航さんのおこだわり。 ベストなクッションの入れ方を探す努力には時間を惜しまない 水澗 航さん/スタジオ ファブワーク 代表 「パンツをはくときの楽しみの一つって、クッション=たるみの入れ方を考えることにあると思うんですよ。ワイドはワンクッションで上品に、反対にスリムはツークッションでラフにはいて、ギャップをつけています。」 「九分丈だとそのままはいてサマになるので楽なのですが、ベストのクッション位置を探す過程にこそ、既製服をただ着るだけじゃない楽しみがあるんじゃないでしょうか!」 Photos:Mitsuo Kijima