身も心もスニーカーに慣れきった40歳男子が久しぶりに欲しくなる「ちょっとハズして、ちょうどいい」5足の革靴をピックアップ。キーワードは、「〇〇じゃないほう」!
J.M. WESTON
「ゴルフじゃない」ウエストンも軽やかでいい
ウエストンは名作Uチップの「ゴルフ」が象徴的だし変わらず人気だが、今季はサイドゴア仕様のローブーツもいい。ウエストンらしいエレガントさはありつつ、スリッポン感覚でいける軽さが魅力だ。¥157,000/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)
JIMMY CHOO
「スタッズじゃない」ジミー チュウもしゃれてる
ジミー チュウといえばスタッズやファーが施されたモードな革靴を連想させるが、実はこんなモカシンタイプも。カジュアルだが、マルチカラーのアッパーやコルクを組み合わせた白ソールなど、遊びのきいたデザインはさすが。¥91,000/ジミー チュウ
TOD’S
「ドライビングシューズじゃない」トッズのスエード靴も粋
イタリアの名手トッズ。そのシンボルといえばソールにゴムのペブルがあしらわれたドライビングシューズ。しかし同じスエード靴でも、こちらレザーソールのベルジャンシューズならぐっとモダンさが増す。もちろん素足で! (各)¥86,000/トッズ(トッズ・ジャパン)
NEPENTHES×Tricker’s
ウイングチップは「レザーじゃない」ソールが今っぽい
トリッカーズのウイングチップも英国靴の代表作。ネペンテス別注の一足は、悪天候に強いモアフレックスソールに加え、パッチワーク調に異素材をミックスしたアッパーも特徴。武骨さとモダンさのバランスが○。¥79,000/ネペンテス×トリッカーズ(ネペンテス)
CALMANTHOLOGY
「海外ブランドじゃない」本格派の国産ドレスシューズ
カルマンソロジーは今季スタートした新ブランド。理想的な足の動作を追求した木型をもとに、国内工場で一足ずつ丁寧に仕上げられる品格たっぷりなドレスシューズは必見だ。このプレーントウもシンプルだがフォルムが抜群に美しい。¥92,000/カルマンソロジー
カルマンソロジー calmanthology.com
ジェイエムウエストン 青山店 TEL:03-6805-1691
ジミー チュウ TEL:03-5413-1200
トッズ・ジャパン TEL:0120-102-578
ネペンテス TEL:03-3400-7227
ジェイエムウエストン 青山店 TEL:03-6805-1691
ジミー チュウ TEL:03-5413-1200
トッズ・ジャパン TEL:0120-102-578
ネペンテス TEL:03-3400-7227
Photos: Yoshio Kato
Stylist:Naoki Ikeda
Text:Kai Tokuhara
Stylist:Naoki Ikeda
Text:Kai Tokuhara