サングラス好きの話をまとめると、カルチャー感やナード、クラシックなスタイル…といった共通言語が多数。自分にとってのアイコンを大切に、知的にスタイリングしていた。
EYEVAN 7285
中村謙一さん(トゥモローランド渋谷本店 店長)
「レトロで優しい印象になるボストン型サングラスは、べっ甲柄のフレームを選ぶとよりクラシックなムードに。スタイリングのテーマはジャジー。ジャズマンに憧れるギークな人をイメージして太めのパンツとドリズラージャケットを。’50年代の雰囲気を意識してます」
ayame
伊藤安司さん(ブルーム&ブランチ青山 店長)
「ナードなファッションを妄想しながら考えたサングラススタイル。薄いグレーレンズはハードな印象にならず顔にも馴染みますし、そのへんにあった服を適当に着たような自然体なイメージともけんかしないんです。フランネルのシャツはオーバーサイズをチョイス」
ayame
志岐俊典さん(Continuer 店長)
「’70年代を感じるアビエイター型、しかもブルーのレンズにスケルトンの大きめなフレーム…クセが強すぎてナードな雰囲気出すぎですよね(笑)。そのぶん、ウェアはシンプルにまとめるのがよさそう。今日はスウェットにニートのワークパンツを合わせました」
YELLOWS PLUS
石山大地さん(バリスタ)
「PonMeganeで購入したメガネに、クリップオンをオーダー。ウディ・アレンのような肩の力の抜けたスタイルが好みで、彼が映画『アニー・ホール』でも着用しているウェリントンのシェイプを愛用してます。ヤエカのパンツをハイウエストではいたのもポイント」
SAVILE ROW
小坂憲太郎さん(レショップ 渋谷店 スタッフ)
「メガネもサングラスも、ナードに見えるメタルフレームを選びがち。丸縁ならよりキマりすぎず、一層文化的な雰囲気が出るのでお気に入り。今日は、女性がビッグサイズのメンズ服を着ているのを逆に真似するようなイメージで中性感を意識しました」
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Takahiro Idenoshita