結局のところ、ショーツを大人っぽく落とし込めるかどうかは、モノ選び以上にどうスタイリングするかにかかってる。ショーツを軸に3つの「S」に注目した、間違いない組み合わせをピックアップ!
こなれて見える新方程式はS×S×Sにあった!
Shirt × Shorts × Sandal
プルオーバーワークシャツ× ナイロンイージーショーツ× ビーチサンダル
爽やかな配色でイージーな中にまとまりを
1950年代のアメリカ軍のアンダーウェアから着想を得たイージーショーツ。限りなくコットンライクなポリエステル素材で、裏地はメッシュ張りされた、夏でも快適で軽やかな一本。ブルーのワークシャツとの爽やかなグラデーションを生かしつつ、足元は潔くビーサンで。
ショーツ¥12,100/ダイワ ピア39(グローブライド) シャツ¥8,580/ベン デイビス(ハイ!スタンダード) カットソー¥6,600/エルイー(レショップ 渋谷店) サンダル¥1,760/ローカルズ(エイチ ビューティ&ユース)
ブロードシャツ× デニムバギーショーツ× グルカサンダル
がっちりしすぎず、カジュアルすぎず、全身モノトーンに
’80sスケートシーンで見られたデニムバギーショーツを、現代的に国産の高品質デニムでアップデート。夏向けに柔らかい10.5オンスで印象も軽やか。洗いざらしのオックスフォードシャツというよりは端正なブロードシャツを合わせたい。足元も品よくグルカサンダルで。
ショーツ¥23,100/グラフペーパー シャツ¥17,600/エルイー(レショップ 渋谷店) キャップ¥13,200/キジマ タカユキ(ユナイテッドアローズ 原宿本店) サンダル¥86,900/フラテッリ ジャコメッティ(ウィリー)
バンドカラーシャツ× スエードイージーショーツ× スエードサンダル
リラクシングで抜け感のあるコンビネーション
抜け感を求めるなら、こんなスエード素材のショーツもあり。上品な羊革で、裏地はコットン素材で肌触りにも配慮。スエードサンダルは当然ハマるし、ブラウン×ベージュの配色も落ち着いた趣。シャツを合わせるなら窮屈に見えないリラクシングなバンドカラーが最適。
ショーツ¥64,900/エイトン(エイトン青山) シャツ¥26,400/インディビジュアライズドシャツ×エディフィス(エディフィス 新宿) サンダル¥16,500/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス)
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Hair:HORI
Stylist:Shuhei Yoshida
Model:Fabian