昨年12月に始動したばかりの「ザ ジェントルマン イン ザ パーラー」から、クラシックな英国調スーツがリリース。レショップ青山店と公式ウェブストアで5月15日に発売される。マスキュリンな厳格なシルエットは、今の時代に新鮮だ。
![今だからこそ、欲しいスーツ!「ザ ジェンの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/138304/2021_05_0_16001600_THE-GENTLEMAN-IN-THE-PARLOUR_3.jpg)
![今だからこそ、欲しいスーツ!「ザ ジェンの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/138304/2021_05_1_18002700_THE-GENTLEMAN-IN-THE-PARLOUR_1.jpg)
失われつつある男服の代名詞、スーツスタイルの復興!
コンセプチュアルなドレスウェアブランドとして、「THE GENTLEMAN IN THE PARLOUR(ザ ジェントルマン イン ザ パーラー)」が昨年12月に始動。この新ブランドの仕掛け人は、金子恵治(レショップ コンセプター)・小木基史(ファッションキュレーター)・宮原秀晃(サイ パターンカッター)ら3人のファッション猛者だ。
その第2弾として、セットアップの英国調スーツがレショップ青山店と公式ウェブストアで発売される。発売日は5月15日。試着するならばショップへGO!
![今だからこそ、欲しいスーツ!「ザ ジェンの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/138304/2021_05_2_18002700_THE-GENTLEMAN-IN-THE-PARLOUR_7.jpg)
「Scye(サイ)」で手腕を振るう宮原秀晃が手掛けたパターンカッティングへのこだわりは、腰下サイドの美しい切り替えシェイプ、通称“エドワーディアン・ドレープ(イングリッシュ・ドレープ)”に顕著だろう。
胸筋を誇張したマスキュリンな美麗シルエットが、大人男子の誇りを取り戻す。アイコニックなその佇まいは、“王冠を賭けた恋”の張本人、プリンス・エドワード=英国ウィンザー公のごとき洒脱さに満ちている。
![今だからこそ、欲しいスーツ!「ザ ジェンの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/138304/2021_05_3_18002700_THE-GENTLEMAN-IN-THE-PARLOUR_4.jpg)
トラウザースは1型。
フロントに2本のアウトタックを取った潔いまでのストレートシルエットは、正に英国的な一本だ。セットアップのスーツではあるが、上下別売り。シングルとダブル、2型展開のジャケットと組み合わせよう。
![今だからこそ、欲しいスーツ!「ザ ジェンの画像_5](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/138304/2021_05_4_18002700_THE-GENTLEMAN-IN-THE-PARLOUR_8-1.jpg)
リモート勤務でおうち時間が週の大半を占めてしまっている昨今。だからこそ、いいスーツが欲しくなる。
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Text: Takafumi Hojoh