春になると、犬も歩けばこのブランドに当たる。 愛用者の話に共通していたのは“ゆとり”でした。
COMOLI
コモリの魅力はまず生地が着る前にいいなと思えて、着続けてもいいなと思えるところ。確かにトレンドのシルエットやデザインだと思いますが僕としては、普遍的なコートとして着続けたいです。(小澤匡行さん/エディター)
3年前の発売以来、ファンが今も増殖中。男のコート姿のバランスを変えてしまったと言っても過言ではないコモリのタイロッケンコート。今季はウールとナイロンのサージ素材でシワ感もあり。¥98,000/コモリ(alpha PR)
ANATOMICA
素材違いで3着持っています。発売された当時はこんなにきれいなAラインシルエットが出るコートはまだ珍しく、今でもやはりオリジナルの力は健在。継ぎ目なしの一枚袖も肩への収まりが抜群ですね。(山本雄生さん/フォトグラファー)
素材や色をアップデートしつつブランドの顔にまでなった日本製のシングルラグランコート。まだジャストサイズが主流だった頃からいち早くAラインシルエットを提案していた。¥160,000/アナトミカ(アナトミカ 東京)
AURALEE
デビューコレクションで買ったのがステンカラーコート。生地の素晴らしさに惚れましたが、ウンチクに偏ることがなく、モダンなデザインとのバランスが絶妙です。春になると必ず袖を通したくなるんですよね。(吉﨑哲一郎/UOMO編集部)
デビュー以来ゆとりシルエットの伝道者として熱狂的信奉者が多数。今季はモッズコートのように袖と裾が絞れるディテールを搭載。たて糸にコットン、よこ糸にシルクを使用し独特な玉虫色を楽しめる。¥56,000/オーラリー
アナトミカ 東京 TEL:03-5823-6186
alpha PR TEL:03-5413-3546
オーラリー TEL:03-6427-7141
alpha PR TEL:03-5413-3546
オーラリー TEL:03-6427-7141
Photos:Masanori Akao[white STOUT]
Stylist:Toshihiro Oku
Stylist:Toshihiro Oku