UNITED TOKYOとお馴染みのUOMOメンバーがセットアップを共同製作。「今の気分に合ったイージーさ」と「大人ならではのクラシック」を併せ持つダブルジャケットのセットアップが完成した。
片貝 俊さん
スタイリスト
松井勇気さん
UNITED TOKYO
デザイナー
綾 瞳さん
読者代表、会社員
楊井一博
UOMO編集部
最強である7つの理由
ゆるいサイジングのセットアップに「欲しい!」と思えるディテールをちりばめた。4 人の細かすぎるこだわりとは?
1.楽チンにはけるウエストゴム
「40歳男子、ちょっとお腹のでっぱりが気になっている人も多いと思うんです。だからベルトレスではけるウエストゴムはマスト!」(片貝)。
「クラシックなムードを壊さないようにゴムはサイドに入れています。実は工場に嫌がられるデザインなのですが頼み込みました(笑)」(松井)
2.水牛ボタンを採用。本切羽で袖をまくれる!
「僕はボタンなどを扱う専門商社で働いていて、ボタンは水牛にこだわりたかった。プライスを抑えながらかなえてくれたので感謝しかないです(笑)」(綾)。
「袖のボタンは外せます。暑い日には腕をまくってニュアンスもつけられる。コーディネートの幅が広がりますね」(片貝)
3.速乾、防シワ。イージーケアな素材
「とにかく軽い。防シワ、撥水、速乾など多機能で、家で洗えて型崩れもしにくい。控えめに言って最高」(楊井)。
「ポリエステル100%で麻のような見映えと肌触りを実現。ドライタッチで熱がこもりにくく、夏でも着用できます。防油なので皮脂などの汚れもつきにくい」(松井)
4.ややゆるいシルエットのワンクッション
「ストンと落ちるストレート。ワイドが好きですが太すぎてもジャケットに合わないので適度にゆるいギリギリのラインを攻めました」(楊井)。
「センタークリースが入っているからワンクッションもきまる。股上を深くして動きやすくしつつ、タックを入れることでクラシックに」(綾)
5.ミニマムに見えて収納力は抜群!
「ダブルなのにフラップポケットではなくシームポケットというバランスが新鮮」(綾)。
「シームポケットにすることで収納力は維持しながら大人っぽいミニマムな表情に。マスクや消毒液など何かとポケットが必要なご時世なので裏側の両サイドにも内ポケットをつけています」(松井)
6.国内生産にこだわってこの価格!
Jacket・・・・・¥27,500 Trousers・・・¥16,500
「ジャケットは山形メイド。シャツも作っている工場だからこその軽い着心地を実現。パンツは秋田のスラックス工場で。神宮前店とオンラインストアのみで発売」(松井)。
「安心の国内生産でこの値段は驚愕!」(綾)
7.着やすい3色で展開!
Videographer:Toru Sano
Hair:AMANO
Stylist:Shun Katakai[tsujimanagement]
Model:Yoshiaki Takahashi