2021.04.15
最終更新日:2024.03.07

実はフランス由来! 大人が持つべき財布、本当に使えるのは「がま口」だった件

レショップ青山店で4月17日から「N25」のがま口財布が販売される。大小2型の展開で、高級皮革を使用した5種類の素材バリエがある。価格帯は1万円台から。ちょっぴりレトロながま口をファッションとして取り入れるチャンスだ。

実はフランス由来! 大人が持つべき財布、の画像_1
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Cordvan [Wine] (大)¥143,000・(小)¥41,800

近代史好きな“文化系男子”には常識!?


実は、“がま口”財布は日本発祥ではなく、明治維新以降にフランスから伝来した舶来文化だった。


それから150年余りが経ち、日本のクラフツマンシップは、国内皮革製造ブランドの「N25(エヌニジュウゴ)」にて最高峰のがま口財布をリリースするに至る。



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Lizard [Black] (大)¥99,000

このラグジュアリー極まる大小2型のがま口財布が、服好きが虜になる高感度セレクトショップ「L’ECHOPPE(レショップ)」の青山店で4月17日から取り扱い開始。


素材は国内外のタンナーから厳選して仕入れた高級レザー。大人の貫禄に寄り添う逸品だ。



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Kudu [Stone] (大)¥52,800・(小)¥19,800

皮革バリエーションは値段順に、Kudu(クードゥー)、Lizard(トカゲ)、Ostrich(ダチョウ)、Cordvan(農耕用馬の臀部)、Hippopotamus(カバ)の5つ。


取り外し可能なジップポケット付きカードホルダー内蔵のラージサイズが52,800円から198,000円、ミニ財布として使えるスモールサイズが19,800円から52,800円の価格帯。実際に触れて質感を確かめたくなる。



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Ostrich [Brown] (大)¥99,000・(小)¥30,800

上質レザーと真鍮無垢口金との経年変化のマリアージュは、使い込むほどに渋味を増していくという。


オーセンティックな長財布や折り畳み式のミニ財布に慣れた大人男子には、きっと新鮮に映るだろう。



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なお、4月17日の発売当日には、山越弘世=「N25」ディレクターが「レショップ」の店頭に立つとのこと。

この機会に、職人気質が注がれたファッショナブルながま口財布の魅力を伝授してもらおう。




N25:がま口財布
販売店舗:レショップ青山店(港区南青山3-17-3 / TEL:03-5413-4714)
※初日の4月17日は山越弘世=「N25」ディレクターが店頭に立つ予定
素材:Kudu, Lizard, Ostrich, Cordvan, Hippopotamus / サイズおよび価格帯:ラージ(¥52,800~¥198,000)、スモール(¥19,800~¥52,800)
https://lechoppe.jp/
※価格は全て税込です。

Text: Takafumi Hojoh

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