フリースとダウンは、アウトドアでは外せない永遠の定番。街で着るなら、軽く動けて、重ね着でおしゃれを楽しめるベストがちょうどいい。まずはフリースベストから!
UNIVERSAL PRODUCTSのフリースベスト
あえてルーズでやわらかな 白をレイヤードしてみる
ルーズな白スウェットに、滑らかな毛足が気持ちいいユニバーサルプロダクツのフリースベストをゆったりと重ねて。タフネスとは無縁の白さとゆとりこそ、文化系スタイルの真骨頂だ。
フリースベスト¥24,000/ユニバーサル プロダクツ(1LDK) タートルネックスウェット¥10,000/ロサンゼルス アパレル(ロサンゼルス アパレル ジャパン) シャツ¥25,000/グラフペーパー パンツ¥39,000/ザ・クラシック キャップ¥11,000/カムズアンドゴーズ(alpha PR)
1.Snow Peak
ふんわりと毛足の長い日本製のウールをふんだんに使用。ハーフジップで少し野暮ったく見えるシルエットがかわいらしい。存在感のあるダークブラウンは、シンプルな装いに一点投入しても悪目立ちしない。フリースベスト¥24,000/スノーピーク
2.Oregonian Outfitters
どこかレトロチックなクリーム色に、ネイビーの60/40クロスの切り替えがアクセントになっている。裏地はメッシュになっているため、通気性にも優れている。フリースベスト¥18,000/オレゴニアン・アウトフィッターズ(トラウター)
3.SUNRISE MILL
軽い薄手のフリース素材を用いているため、上にアウターをはおるスタイルにも重宝する、昔ながらのメイド・イン・USAのベスト。手頃なお値段でフワフワを実感できるのも魅力的だ。フリースベスト¥5,400/サンライズミル(メイデン・カンパニー)
4.POLeR
ブラックのシープボアフリースとリップストップナイロンのリバーシブルベスト。高機能の中綿も入っているため、従来のフリースベストよりも高い保温効果が期待できる。まさしく一石二鳥な一着だ。フリースベスト¥17,800/ポーラー(キャンバス)
5.YAECA
染めていない羊毛100%のナチュラルな色味が、スポーティな見た目に優しさを与えている。長い毛足が空気を多く含んでくれるため、しっかりとした保温効果が得られるのもポイント。フリースベスト¥38,000/ヤエカ(ヤエカ アパートメント ストア)
6.POLYPLOID
ドイツのシュタイフ社のテディベア用のウールボアを使用。優しく滑らかな肌触りと保温性はもちろん、ちょっとした小物も入る大きなパッチポケットなどのデザイン性がたまらない。フリースベスト¥52,000/ポリプロイド(ライコス)
Hair:Kazuya Matsumoto[W]
Stylist:Takeshi Toyoshima
Model:Tema