久しぶりに軍パンがはきたいんだ! そんな気分な5人の着こなしをチェックしよう。
平山洋次さん(43歳/HEMT PR 代表)
「最近、優しいミリタリーが着たいんです。軍パンはモードに仕上げるよりも、全体的に丸みのあるシルエットを意識しますね」と平山さん。コノロジカの一本は深めの内タック入りで丸くカーブを描くシルエット。スニーカーはヨーク。
田中望さん(37歳/Revolution PR)
「久しぶりに軍パンをはきたくなってアークエアーの一本を購入。若い頃はカーキのカーゴパンツにハイテクスニーカーを合わせていましたが、今は主張させず日常着に馴染ませるほうが気分。だから落ち着くモノトーンでまとめています」。
齋藤広武さん(25歳/フリーター)
存在感のあるカーゴパンツは極太のサージュ デ クレ。「パンツをソックスにインしたのがポイントです。スタイリングのアクセントになるし実際に動きやすい。ミステリーランチの双眼鏡入れをバッグ代わりにミリタリームードを高めました」。
漆原流星さん(29歳/美容師)
「ストレートに男っぽい着こなしが気分です」という漆原さん。軍パンにGジャンというヘビーデューティな着こなしだが、最旬ブランドにアップデートして着ることでモダンに。パンツはウティで、ジャケットはコモリ、シューズはパラブーツ。
久戸瀬崇裕さん(35歳/TEENY RANCH プレス)
「フレンチミリタリーが好きで、それを細身でモダンに昇華させたイオリーの軍パンが気分です。ユニセックスらしく余計なポケットをなくしたデザインも好きですね」。MA-1はコスチュームナショナルで、ニットはファクトタム。