この秋冬はアウターの中でもとくに人気を集めているダウン。おしゃれな大人は何を選び、どう着こなしている?
百々南さん(25歳/ビームス プレス)
ダウンはビームス プラス。「これまではコートが多かったけど、最近自転車によく乗ることもあって、スタイリング的にダウンがドンピシャな気分。これはカラー、フィッティングともに好み」。パンツは古着。靴はマーチン。
児玉孝志さん(35歳/ビューティ&ユース PR)
H ビューティ&ユースの“バルーンダウン”を主役に。「ここ数年暖冬続きでしたが、この冬は寒いと聞いてダウンの出番。楽なのにちゃんと見えるのが今の時代にも合ってる。モノトーンですっきりまとめて」。
市之瀬智博さん(45歳/チャオパニック クリエイティブディレクター)
「何となく気恥ずかしくてこれまで一度も着てこなかった」ザ・ノース・フェイスのダウンを初購入。「このヒムダウンパーカは直感でいける!と思った。リップストップ地なのもいい。青×黒が好き。昔持ってたエアジョーダンの配色もそうだったし」。
今年は電車の中も寒いから
ベストから袖ありに乗り換え!
及川壮也さん(42歳/アングローバル・コミュニティ・マート セクション長)
「神奈川の丹沢など家族と山へ行く機会が増えた」という及川さん。気分もアウトドア色の強いダウンへ。これはアンドワンダー。
西又潤一さん(37歳/スタイリスト)
「ロングアウターは完全に食傷気味で」と西又さんが着用したのはプラダのダウン。「アウトドアブランドもいいけど、ファッションとしてダウンを着たくて。これはシルバージップがモダン」。パンツはスタイリスト猪塚慶太氏ディレクションによるブランドのファティーグパンツ。