本気のミリタリーアイテムをどうすればUOMOらしくクリーンに落とし込めるか? サイズ感や配色にこだわりながら適度な遊びも取り入れて、新しいスタイルを楽しみたい。 ◆こだわりまくり! スペシャルな“文化系ミリタリー”パンツがカンタータから登場 アウターはオーバーサイズを選んで雰囲気を和らげる モッズコートやM-65といった王道モノだとミリタリー色が強く出がち。フランス軍のバイク部隊が使っていたコートのようなマイナーかつシンプルなデザインをセレクトしたい。ただし、いつもよりサイズアップするのが決め手。今っぽいフォルムになり、表情もぐっと和らぐ。デッドストックのフランス軍モーターサイクルコート¥39,800/ハレル ニット¥93,000/ジ エルダー ステイツマン(サザビーリーグ) カットソー¥15,000/オーラリー パンツ¥48,000/グラフペーパー メガネ¥38,000/アヤメ シューズ¥70,000/パラブーツ フォー ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 原宿本店) 明るい色と合わせてオリーブドラブを優しく オリーブドラブは何も考えずに着ると完全にミリタリーイメージに引っ張られてしまう。だから合わせる色で相殺することが重要なのだ。特にオススメなのが、馴染みがよくて明るく見えるイエロー。パンツはポケットがたくさんついているものより、ガスプロテクトパンツのようなプレーンな表情のほうがうまくいく。デッドストックのアメリカ軍ガスプロテクトパンツ¥1,450/松崎商店 デッドストックのスイス軍手袋¥2,900/ハレル ニットパーカ¥94,000/ボーディ(alpha PR) Tシャツ¥11,000/ウェルダー シューズ¥17,800/ワクワ(アナトミカ 東京) 文化系男子必須のアイテムはコレ! ◆これぞ天然の機能素材。文化系男子がエシカル目線で選ぶニット&ストールの名コラボ ◆文化系男子の相棒メガネに新潮流。「クリアフレーム」がちょうどいい理由 白いミリタリーアイテムを重ねてみる トレンドの冬の白。実はスノーカモコートや米国海軍に支給されていたパンツなど、白いミリタリーアイテムは結構ある。それらを重ねてみたら、男らしさと上品さが程よく混ざって新鮮に。 ヴィンテージのアメリカ軍スノーカモオーバーコート¥15,900/スパイク ヴィンテージのアメリカ軍パンツ¥7,900/セーラーズ デッドストックのアメリカ軍スリッパ¥3,900/ハレル ニット¥35,000/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー) キャップ¥11,000/アンデルセンアンデルセン(メイデン・カンパニー) メガネ¥38,000/アヤメ ソックス¥2,500/カプリコーン モヘア ソックス(ビショップ) トラッドとミックスするのも面白い タイドアップにブレザーというトラッドスタイルに、ミリタリーをあえて合わせてみる。米軍の寒冷地用サロペットならさらに意外性抜群。ユーズドのアメリカ軍ポーラテックフリースサロペット¥8,909/フィフス ジェネラル ストア ジャケット¥87,000/サイベーシックス(マスターピースショールーム) シャツ¥26,000/インディヴィジュアライズド シャツ(メイデン・カンパニー) ユーズドのキャップ¥2,950/オルゴー メガネ¥38,000/アヤメ タイ¥20,000/ジュープ バイ ジャッキー(トゥモローランド) シューズ¥24,000/クラークス オリジナルズ フォー ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 原宿本店) 掲載アイテムの問い合わせ先はこちら Photos:Saki Omi[io] Hair:Kazuya Matsumoto[W] Stylist:Toshihiro Oku Model:Taketo Masui