マスクをつけるのが当たり前になった今、メガネ選びの基準は大きく二つに分かれた。印象的にきかせる派とさらっと馴染ませる派。普段からメガネをかける6人にそれぞれの意見を聞いてみた。
キカセル派
このグラデーションが絶妙ですね
大島裕幸さん(HERILL デザイナー)
このグラデーションいいですね。フレームの下部がピンクベージュで白いマスクによく馴染む。そこから徐々にブラウンに変わっていくから自然とメガネを主張できる。フレームの太さもしっかりときいてますね。¥37,000/レスカ・ルネティエ(グローブスペックス エージェント)
パーツが塩顔だからマスクもメガネも強めに
力石恒元さん(エディター)
マスクで顔の大部分が隠れてしまうので、強く印象づけられるようなメガネがいい。このべっ甲カラーのメガネはレンズが大きかったりフレーム上部がフラットになっていたり、色とデザインでしっかりきかせられますね。¥37,000/エルダー_アラオカガンキョウ(ブリンク ベース)
ナジマセル派
ツーブリッジのクセがたまらない!
古明地拓朗さん(レショップ マネージャー)
僕は黒いマスクが多いので、しっかりしたフレームのものだと主張が強すぎてしまう。このくらい細いメタルフレームにちょっとクセのあるツーブリッジがいいバランス。ゴールドの色味は肌に赤味のある人にもきれいに馴染みます。¥43,000/アヤメ
Photos:Kanta Matsubayashi Mitsuo Kijima(Still)