ラグジュアリーブランドの小物にはデザイン性だけでなく、時代感もが反映されているはず。ニューノーマルな目線で試着して感じたこと。
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JIL SANDER+
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大島裕幸さん(HERILL デザイナー)
水筒を入れて毎日使いたい。目のつけドコロがすごい!
光安北斗さん(シェフ)
水筒をおしゃれに持ち歩こうという心意気が新しい。水筒を持ち歩くことがファッションの一環になれば、エコな時代にとてもフィットする。
張替雅登さん(WAG,Inc.PRプランナー)
ルーシー&ルーク・メイヤーは日常のなんでもないものをラグジュアリーに昇華するのが上手。水筒以外に何が入るか想像するとワクワクする。
小林順平さん(BEAMS イベントプランナー)
500㎖ほどの日常使いにちょうどいいサイズの水筒が入るのが便利。フタにボタンやジッパーがなく、ミニマル。実用性もデザイン性も優秀。
GIORGIO ARMANI
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しんしんさん(シンガーソングライター)
防寒以上に気持ちのいいマスクとしても使えそう。
原太一さん(シェフ)
首から頭まですっぽりかぶれて、ツバもついたデザインは、日々の自転車通勤で活躍すること間違いなし。柔らかな肌触りも素晴らしい。
オクトシヒロさん(スタイリスト)
本来のバラクラバのように目だけ出すのではなく、フード兼用のネックウォーマー代わりにアクセサリーとして使いたい。チャコールグレーの色が渋い。
徳原海さん(エディター)
機能素材のバラクラバはスノーボード中に使っているが、カシミヤのコレは街にぴったり。マスク代わりに口を覆えるので時代感もある。
こんなラグジュアリーなアイテムが欲しい!
SAINT LAURENT
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児玉孝志さん(BEAUTY&YOUTH PR)
これに入れたくてAirPodsが欲しくなった。
鶴田悠介(UOMO編集部)
リモート会議に欠かせないAirPodsだがいかんせんよくなくしてしまう。これならベルトループにたらしておけて、おしゃれに見えて一石二鳥。
高津戸真吾さん(ÉDIFICE プレス)
ちょうどAirPodsの所定位置がなくて困っていたところで欲しい! 普通のケースより断然、ものとして愛せるし、ニッチな小物としても自慢できそう。
霜降高明さん(alpha PR マネージャー)
最新のガジェットを、モードなレザーケースに入れるってなんかいい。個人的にはもうちょっとデザインが足されていたら、さらに好印象。
CELINE
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オクトシヒロさん(スタイリスト)
バッグとしての機能性よりもファッションとして持ちたい。
高津戸真吾さん(ÉDIFICE プレス)
ジェンダーレスな着こなしが今のムードでもあるので、レディス的な繊細なディテールに惹かれた。起毛感のある素材に優しさも感じる。
児玉孝志さん(BEAUTY&YOUTH PR)
けっして機能的ではありませんが、長いショルダーロープにもファッション性を感じてしまう。エレガントなハズシアイテムとして使ってみたい。
中野健吾(UOMO編集部)
フタはマグネットで留まり、金具やジッパーが極力使われていないバッグが好きなのですごくしっくりきた。ロープが少し短ければさらにいい。
Stylist:Toshihiro Oku
Text:Takako Nagai