いよいよ10月16日、ジョナサン・アンダーソンとユニクロの今秋冬コラボが発売される。その前にプレスルームでフライング試着して、“A Day in London”の世界観を試着ベースで細かく確かめてみた。2020年秋冬の「ユニクロ アンド JW アンダーソン」の中で狙い目アイテムはどれ?
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_0z_850850_DSC1795.jpg)
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_1_8001024_DSC1414.jpg)
その前にプレスルームにお邪魔して、特別に「UNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ アンド JW アンダーソン)」2020年秋冬コレクションの“試着フェス”を独占で決行させてもらった。
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_2_8001024_DSC1449.jpg)
「描かれたメルヘンチックな街並みはイギリスのノッティングヒルなんですね。このコラボには独特のブリティッシュテイストが感じられます」
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_3_8001024_DSC1711.jpg)
「ますはニットが欲しいです。見たことのないようなボーダーの配色が気に入りました」
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_5](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_4_9001200_DSC1761.jpg)
公式ヴィジュアルの前でファミリーの一員になった髙橋。同柄のニットキャップはキッズだ。
今秋冬の「ユニクロ アンド JW アンダーソン」のメンズにはカットソーやTシャツなどのインナー類は存在せず、ヘビロテ確実でコーディネートの中心になるメインアイテムのみ。デニムはなく、パンツまでウールを中心に統一された厳選13アイテムが揃う。
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_6](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_8001024_DSC1810.jpg)
「冬のコートといえば、最近はずっと黒かネイビーの定番色でした。今はようやくコーディネートを楽しみたい気分になってきたかも」
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_7](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_6_8001024_DSC1922.jpg)
ウエストベルトでしっかりマークして、今秋冬らしいブリティッシュなコーディネートが完成。
裏地にキュプラは施されておらず、柔らかなアンコンシルエットとブランケットのような優しい着心地はダブルフェイスならでは。
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_8](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_7_8001024_DSC1966.jpg)
またもやキッズのニットキャップでフレッシュな着こなしに。“JW”のアイコンも可愛い。
風合いのあるコートの素材感は、オリーブグリーンの同系2色のミックスによるもの。凝った作りから滲み出る高級感も本コラボの醍醐味だろう。
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_9](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_8_8001024_DSC1797.jpg)
先に発売された「ユニクロ ユー」はオールシーズン対応のカジュアルシャツだが、「ユニクロ アンド JW アンダーソン」は地厚のネルシャツが中心。発売日の10月16日には両方が店頭に揃っているタイミングだ。前回アップした比較記事を参考にして欲しい。
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_10](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_9_8001200_DSC2308.jpg)
ブリティッシュトラッドなチェック柄をチョイス。身頃の左右で格子の大きさが違うデザインを、第一ボタンまでしっかり留めて着こなした。
「ネルシャツはチェック柄が中心なんですね。全アイテムの中で、ジョナサンのデザインが一番入っているのがシャツのような気がします」
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_11](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_10_8001200_DSC2320.jpg)
ネルシャツに合わせたコットン素材のバックパック。リュックサックと呼びたくなるような懐かしいデザインだ。他色にブルーとレッドもあり。
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_12](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_11_8001200_DSC1995.jpg)
ボーダー柄ニットと二枚看板がこのネップニット。ヨーロッパの伝統であるフィッシャーマンニットをジョナサン流の解釈でリメイクしたデザインだ。異なる太さの糸とカラーネップで手編み感を演出している。
「なんともいえない青がお気に入りです。近くで見るといろんな色が混じっていますね。首元とか袖のラインとか、細かいデザインも好みです」
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_13](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_12_8001024_DSC2036.jpg)
そして前編のラストは、今秋冬の「ユニクロ アンド JW アンダーソン」の目玉商品であるダッフルコートだ。公式ヴィジュアルの解禁時から、この大物1点狙いの“40歳男子”も多いはず。
「ネイビーもありましたが、最後までチェックで攻めてみようと思います」
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_14](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_13_8001024_DSC2062.jpg)
先のステンカラーコートと同じ仕様で、ダブルフェイス。ウールの素材感が体に伝わってくるソフトな着心地は、ぜひ店頭で確かめて欲しい。
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_15](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_14_8001200_DSC2131.jpg)
締めのマフラーを颯爽と巻いてみる。モコモコしたボリューミーな素材感でコーディネートのポイントに使えそう。
「結局、ブラックは1点もありませんでしたね。柄物が中心でしたが派手ではなくて、大人っぽい雰囲気に馴染ませやすいアイテムばかりでした」
![【フライング試着】ユニクロ アンド JWの画像_16](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/98191/2020_10_15_10001280_DSC2145.jpg)
10月16日発売の「ユニクロ アンド JW アンダーソン」最速ルポ、コンセプトに則ったカラーコーディネート中心の前編はここまで。
後編はネイビーほか、ソリッドカラー中心のアイテムをお届け。後編はこちら
話題豊富な今秋冬のユニクロ!
発売日:2020年10月16日(金) / 販売店舗:オンラインストア、全国のユニクロ店舗(※一部店舗除く) / 商品ラインナップ:MEN(13アイテム)、WOMEN(14アイテム)、ユニセックス(3アイテム)、グッズ(5アイテム)、キッズ(10アイテム)
UNIQLO and JW ANDERSON スペシャルサイト
https://www.uniqlo.com/jwanderson
Photos: Hiroaki Horiguchi
Text: Takafumi Hojoh